ホンダF1第四期の当初はMGU-HとMGU-Kの開発に手間取り、特にMGU-Hとターボ・コンプレッサーユニットが問題だった。これによりホンダPUは予想通りのパフォーマンスを発揮することができず、さらには壊れまくっていたのだ。そしてマクラーレンからトロロッソへ変わり、ホンダの方向性も大きく変わった。そこから3年後にチャンピオンになるホンダのF1の軌跡とそのキーとなったホンダジェットの技術を元F1メカニックの津川哲夫氏に解説していただいた。
文/津川哲夫、写真/Red Bull Content Pool
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