ゲーム界からドリフトドライバーへ! ドリキン監修映画『アライブフーン』はこだわりが“ホンモノ”だった


     ドリキンこと土屋圭市氏が監修した映画「ALIVEHOON(アライブフーン)」の制作発表会が東京オートサロン2022で行われた。この映画はプロゲーマーがリアルワールドに飛び出し、ドリフト競技に挑む物語となっており、とにかくリアルさが魅力の作品だ。ちなみに公開は2022年6月10日を予定している。

     注目すべきは、撮影に使用した福島県に感謝の意を表してクラウドファンディングを実施している点だ。いくつかプランが用意されており、なかには土屋圭市氏のドリフト道場プランなどファン垂涎の内容となっているのだ。とにかくリアルさを追求した本作、一体どんな内容となっているのか!?

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    ホンモノを追求したリアルさが魅力! ドリキン監修が凄い

     2022年1月に行われたTOKYO AUTO SALON 2022で映画「ALIVEHOON(アライブフーン)」の制作発表会が行われた。監督である下山天氏と監修を務めたドリキンこと土屋圭市氏が制作秘話を話した。

     「ALIVEHOON」は主人公(野村周平)がゲームの世界からリアルのドリフト競技に挑む物語となっている。実際に使用されているD1マシンやD1ドライバーで撮影を行い“ホンモノ”を追求。見る人を驚かせる映像となっている。

     また撮影の舞台として使われた福島県に感謝の意を表してクラウドファンディングを実施。土屋圭市氏のドリフト同乗プランなどが用意され、集まったお金は、撮影でお世話になった福島で、完成披露上映イベントの開催と返礼品の経費を差し引いた全額を東日本大震災被災地の“復興支援”と災害の“風化防止”、“防災啓発”に役立てる為に福島民報教育福祉事業団を通じて寄付をすることなっている。

    ドリキン監修で超リアル!! 天才ゲーマーがドリフト界で勝負

    6月10日ロードショーの映画「ALIVEHOON」。野村周平主演、ゲームの世界からドリフトの世界に挑む! 土屋圭市氏が監修を務め、CGなし迫力満点の映画となっている

     “ゲーム”から“リアル”へ。こんな夢のような話が現実に起きつつある。現在レーシングドライバーとして活躍している人の多くは、レーシングカートや峠など実車で腕を磨いた人がほとんど。しかし現代ではゲームからプロのレーサーを目指す者もいる。実車での練習は膨大な資金が必要なため、最近では誰でも安価に始められるeスポーツからスーパー耐久やスーパーGTにステップアップする若者も珍しくないのだ。

     そんなゲームの世界からリアルの世界へステップアップする模様を描いた、映画が「ALIVEHOON(アライブフーン)」だ。この作品では主人公・大羽紘一(野村周平)がゲームで驚異的な才能を発揮し、ドリフトチームにスカウトされる。リアルなドリフトの世界で立ちはだかるライバルたちに挑戦するドリフトエンターテインメントとなっている。

     レース描写では“リアルさ”を追求。大量の白煙を出すため実際に使用されているD1マシンを使い、接近したスリルのある映像を撮影するため全員現役のチャンピオンレーサーである中村 直樹氏や斎藤 大吾氏などを起用した。CGを一切使わずカメラやドローンで撮影を行い、半数のカメラが壊れてしまうことになったが、結果観て驚いてもらえる映像が撮れたという。

     TOKYO AUTO SALON 2022で行われた制作発表会では監修を務めた“ドリキン”こと土屋圭市氏が登場。「スピード、迫力、スキル、すべて“ホンモノ”にこだわった!」とのこと。同席した監督の下山天氏はこれまでに数々の作品を手掛けてきたが、ドリフトの“ホンモノ”の世界を知らなかったことから今回土屋圭市氏とタッグを組むことで全てがホンモノの映像を撮ることができた。

     近年日本では若者のクルマ離れや自動運転システムの発達によって運転することの楽しみが忘れられつつある。クルマ社会が劇的に変わっていく中で、日本発祥のモータースポーツ、ドリフト競技を題材にした「ALIVEHOON」を通じて、クルマと人間の熱い関係を次の世代にも響かせる思いでこの映画は作成された。

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