■今こそ復活してほしいSUVたち
いすゞには、本格クロカンのビッグホーン・ミュー、ピックアップトラックの雰囲気を残したウィザード、さらにクロスオーバーSUVのビークロスなど、SUVモデルが多数あった。
ビークロスを除いて、各車がディーゼルエンジンを積み込むSUVであり、令和の現在までいすゞの乗用車部門に元気が残っていれば、ヒット車の中の1つになっていただろう。ディーゼルSUVを軸にして、乗用車分野に戻ってきてほしいと、常々思う。
さらにいすゞと言えば忘れてはいけないのがオペルの存在。いすゞは日本国内へ向けてオペル車の販売を行っていたのだ(1992年販売終了)。
オペルは日本市場への再参入を表明しているが、再参入時期は延期に次ぐ延期となっている。オペルの国内再導入と同時に、いすゞの乗用車復活という夢のようなシナリオになれば、日本中が驚くビッグサプライズになるだろう。(実現可能性は限りなく低いが)
それでも撤退から21年経過してもなお、語り草となるいすゞの乗用車。いすゞならではの人々の憧れになる乗用車を開発して、令和の今、復活を果たしてほしいものだ。
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