なんと月販目標の9倍を受注!! スズキ[フロンクス]が驚愕の無双状態!!!

■「スーパーキャリイ Xリミテッド」は“軽トラ=はたらくクルマ”を超越したイケトラだ!

月販目標台数の9倍を受注!! どうやら[スズキ・フロンクス]が無双してるらしい!! 今こそスズキに刮目せよ!!
はたらくクルマのイメージが強い軽トラックの新たな提案となるのが、スーパーキャリイ 特別仕様車Xリミテッド。写真のボディカラーはモスグレーメタリックとなる

 最後に紹介する1台は、1971年から2009年までの39年間にわたって登録車を含めたトラックの車名別年間販売台数ナンバーワンを獲得し、60年以上の歴史を誇るキャリイの特別仕様車として2023年12月に登場したスーパーキャリイ 特別仕様車Xリミテッド。

 軽トラといえば一般的には“はたらくクルマ”というイメージが強いだろうが、このスーパーキャリイ 特別仕様車Xリミテッドはひと味違う。

 スーパーキャリイ X LEDヘッドランプ装着車をベースに専用のデカールを追加したほか、メッキ部分のフロントガーニッシュやフォグランプベゼルをブラックに変更し、スタンダードモデルとは明らかに一線を画す“攻めたビジュアル”を与えられていることが大きな特徴となる。

 また、トラックのタフで精悍な印象をいっそう高めるべく、ホイール、ドアハンドル、ドアミラーをブラックで統一するドレスアップがなされるなど、スズキらしからぬ(?)少々ぶっ飛んだ個性が爆発! 

 加えて、背もたれを前に倒せばテーブルとして使用できる助手席シートバックテーブルや、座面に着座姿勢を安定させるサイドサポートを設定した撥水加工のファブリックシート表皮シートなどが採用されており、使い勝手の良さも特筆点といえる。

 ボディカラーもイメージ色となるモスグレーメタリックをはじめ、シルキーシルバーメタリック、クールカーキパールメタリック、ブルーイッシュブラックパール3、デニムブルーメタリックを用意。

 これまでの軽トラでは考えられないスタイリッシュなカラーがズラリ。いずれもアウトドアシーンとのマッチングを意識していることは想像に難くない。

 そして、2024年4月に行われた一部仕様変更では新たに2WDモデルを追加。その150万円代の車両本体価格も大きな魅力といえるだろう。

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