ハイブリッドが当たり前の今、日産には本格ハイブリッドといえるパワートレインがない。厳密にいえばe-POWERはあるもののスカイラインやエルグランドといった大型モデルには少々キツイのだ。となれば販売的にも厳しいワケで、今の状況を招いた一因でもある。かつてスカイラインやフーガなどに積んでいたFRハイブリッドを残してればよかったのでは!? と思わずにいられないのだ!!!!!!!!!!
文:小鮒康一/写真:ベストカーWeb編集部
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コメント
コメントの使い方HVだから売れたのではなく、デザインが良くないから売れなかっただけ。
それが開発原資にも繋がり、トヨタと開発力に大差が生じただけ。
いずれ中国メーカーが席巻するのも原資があるから。
西川社長が更迭されなければ残っていたでしょうね。
日産を食い物にしたいルノーやファンドの圧力に内田社長は屈してしまったようで。
どちらにせよ、シングルスプリットなので燃費は望めない方式なので
残したところで。。。って話になると思いました。
トヨタは、ほぼ同じ方式のデュアルブーストをあえて新規投入してきて
こちらは走りを重視したハイブリッドと謳っているようですが、
あれはTHSがあればこその戦略ですし。
本当に勿体ないですね・・・HVだけじゃなく車としても、今になると良さが分かる。
記事にある通り同じFRであるCX-60,80と比べても、最新のスバルHVと比べても、十年近くも前により良いものを提供できていた日産。
ゴーンの目先資本だけ取り戻す改革(改悪)が遺した深い傷を、その後の経営陣も抜本解決に動かずグダグダきた結果、致命傷になってしまった。