日産が落ちぶれてしまった要因はいくつもあるのだが、そのなかでも大きいのがエクストレイルの販売不振。日産にとって大切なマーケットになっている北米では、ハイブリッドの需要が高まっているものの、設定はなし。中国・日本でもe-POWERのみで、組み合わせるエンジンは3気筒ターボのみ。なんで、こうなってしまったの?
文:国沢光宏/写真:日産、ベストカーWeb編集部
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コメント
コメントの使い方エクストレイル現行の前2代にわたって乗っていたが、技術の進歩・部品・人件費等の高沸もわかるが、現行の前までは4WD車で十分な装備・安全性・スタイル・そして上級グレードでもリーズナブルな価格、手が届く値段だったが、現行はSの2WDで360万円超(乗り出し楽に400万越え)・T32型の最上級が買える値段、高級車になってしまったエクストレイル・・・何とか乗りたかったが購入無理なので他社の車にした。
現場からの情報を無視して、売れるであろう車をことごとく潰した経営陣のせいでこんな状況になってしまった。
技術があっても、経営陣の舵取りが悲惨だと転落するのはあっという間ですね。
クルマとして、epiwer以外に特筆すべきものが無かったってことだけだと思いますよ。
アウトランダーはphevだけじゃなく、ランエボ急の走りの良さで売れてるわけで。
日産もベストカーさんと同様、クルマの走りに関するこだわりが鈍って来てたんじゃねえっすか?
米国のローグは1.5Lの可変圧縮エンジン一択です。しかしながらこのエンジンはとっても問題が多くNHSTAの調査が入っています。
そして何と、2025モデルのアルティマは同エンジンに見切りをつけて、6年前のPR25DDを再搭載することになりました。
マツダのSKY-Xと同様に、机上の空論で作り上げたエンジン、という評価でで終わってしまうのでしょうか