予算は100万円以内でも[ハッタリが利く]!! 見栄っ張りオジサンが選ぶべきイケオジカー4選

■レクサスブランドに憧れる見栄っ張りなオジサンたちよ、今「IS」が買い時だぞ!

予算は100万円以内!? でもイケオジになりたい!! そんなオジサンが選ぶべきイケオジカー4選
インテリジェントスポ-ツセダンの位置づけで登場したISは、新開発のV6 3.5リッター2GR-FSEエンジンを搭載したIS350とV6 2.5リッター 4GR-FSEエンジンを搭載したIS250 の2種類をラインナップ

 レクサスがGS、SCとともに国内開業時(2005年8月)に投入したモデルが、感動と快感の走りをテーマにドライビングを楽しむための走りを追求したインテリジェントスポーツセダンと銘打ったISだ。

 レクサス独自のデザインフィロソフィーである“L-finesse”に基づき、個性を表現したIS。

 塊の凝縮感から生まれるパワーと走りを予感させるワイドなスタンスを表現したエクステリアや日本の美意識を織り込んでサイズを超えた豊かさと奥深さを創出したインテリアは、L-finesseを具現化した最たるパートともいえる。

 その一方で、卓越した基本性能を実現するパワートレーン&シャシーも魅力だ。

 まず着目したいのは、高い動力性能と低燃費・低エミッションを両立した新開発V6 3.5リッターの2GR-FSEと軽快でバランスの良い走りを実現したV6 2.5リッター 4GR-FSEの2種類のエンジン。

 さらに、滑らかな変速フィールとスポーティな操作性を実現して操る歓びを高めたステアリングパドルシフター付きの6 Super ECT&シーケンシャルシフトマチック、確かな効き・コントロール性・剛性感を追求した高性能ブレーキなど、その魅力的な装備は枚挙に暇がない。

 他にも運転を支援するレーダークルーズコントロールや、前面衝突の危険を警告して衝突時の被害軽減を図るミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムを全車にオプション設定。

 加えて、世界初の人体への負担軽減を追求したSRSツインチャンバーエアバッグを採用するなど、当時の先進・安全装備も充実していた。

 古い個体となると約20年落ちとなるISだけに現在の中古車市場では100万円以下のモデルもゴロゴロ存在していることから、一度はレクサスオーナーになりたいと思っている人には、狙い目のモデルであることは間違いない。

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■初代「マツダ・CX-5」は魂動デザイン第1弾モデルとして歴史に名を刻むアーバンSUV

 マツダの代名詞ともいえる“魂動デザイン”。

 クルマは単なる鉄の塊ではなく命あるものと考えるマツダが、“ドライバーとクルマの関係をまるで愛馬と心を通わせるかのようにエモーショナルなものにする”というテーマのもとに追い求め続けて辿り着いたデザインフィロソフィーだ。

 その第1弾モデルとして2012年2月に発売されたのが初代CX-5。

 先述のとおり、マツダのデザインテーマ“魂動”とマツダならではの“スカイアクティブテクノロジー”を全領域で採用した最初のモデルとなったCX-5。

 CX-5に採用されたクリーンディーゼルエンジンのSKYACTIV-Dは、量産ディーゼルとして世界一低い14.0という圧縮比を実現して優れた排出ガス性能だけでなく、高い燃費性能や4.0リッターV8ガソリンエンジン並みのトルクも両立し、爽快な加速フィールと優れた燃費性能を実現した。

 また、運転のしやすさ、乗り降りのしやすさ、荷物の収納などユーザーが本当に便利で快適と実感できることを最優先したパッケージも大きな魅力となったCXー5。

 まず着目したいのは、長時間の乗車でも疲れにくい立ち気味の着座姿勢を基本に伸びやかな頭上空間と肩まわり空間が確保されている点。

 大人がゆったり座れる空間を実現するべく997mmの後席レッグルームが確保されている。

 さらに、2列目乗車時は500リッターで2列目収納時に至っては1620リッターを実現した大容量ラゲッジスペースも大きな魅力だ。

 サイドモニターとバックガイドモニターの映像をルームミラーに表示する機能を全車に標準装備したりと、あらゆるシーンで乗員全員が快適に楽しく使えるパッケージもまた秀逸であった。

 デビューから10年以上が経過したこともあって、中古車市場では100万円を下回るモデルも決して少なくない初代CX-5。

 人気モデルであるがゆえにタマ数も豊富なだけに、今なお続くSUVブームに乗りたいのなら初代CX-5を選ばない手はないかも!?

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