予算は100万円以内でも[ハッタリが利く]!! 見栄っ張りオジサンが選ぶべきイケオジカー4選

■オープンルーフでイケオジを気取るなら“クセ強”な「三菱・エクリプス スパイダー」で決まり!

予算は100万円以内!? でもイケオジになりたい!! そんなオジサンが選ぶべきイケオジカー4選
フロントバンパーから連続したイメージで刻まれたドア下部の3本のプレスラインが、サイドエアダムと相まって精悍さに磨きをかけるエクリプス スパイダー。リアスポイラーもアクセントとしてスポーティなスタイリングをいっそう際立たせている

 イケオジ=カッコつけなおじさんを気取りたいなら、人とは異なるオープンカーという選択肢もある。

 とはいえ、今どき100万円以内で買えるオープンカーなんてないでしょ? と思っている人がいたら、とっておきの1台をお薦めしたい。

 それは1989年に現地生産の北米専用モデルとしてデビューし、1990年に輸入されたエクリプススパイダーだ。

 2004年10月に発売された4シーターのオープンルーフモデルのエクリプススパイダーは、2003年の東京モーターショーでの参考出品を経て、翌年に国内販売を開始。

 北米仕様の雰囲気を極力排除してダイナミックなアメリカンテイストを満喫できる仕様に模様替えするとともに、灯火類や排出ガス仕様も日本の国内法規に適合させての登場となった。

 エンジンはスムーズかつトルクフルで扱い易い特性を示した可変吸気機構付きのV6 3.0リッター SOHC 24バルブを搭載。

 これにイージードライブ・スポーツモードを選択すればマニュアル感覚のシフト操作を可能としたスポーツモード付きのINVECS-II 4ATが組み合わせられており、オープンルーフと相まってパワフルかつ爽快な走りを披露した。

 また、エッジが利いたシャープなボディラインやメカニカルな力強さと機能美を表現したエクステリアや、ブラックを基調色としたインテリアとも相まってスポーティさを強調。

 加えて、オープンモデルでありながらも、ロングホイールベースの特徴を活かしたゆとりの居住空間や幌収納スペースの小型化で後席の居住スペースにも配慮したパッケージは、快適性もしっかりと確保されていた。

 そんなエクリプススパイダーの現在の中古車価格は、タマ数こそ極少ながら安い個体であれば80万円前後。“クセ強”なアメリカンテイスト溢れる1台は、個性を求める人には最高の1台になるに違いない。

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