■バモス(ホンダ→トヨタへ移籍すべし!)
●「楽しくて車中泊もOK」、N-BOX+へ倍返しだ!
“ガラ軽“の代表で、発売後14年が経過。惰性で販売中という匂いがプンプンする。「売る気あるの?」な状態だ。が、派生車種のバモスホビオには凄い装備がある。荷室の28カ所に穴を開け、パイプを使った棚などを簡単に装着できる。このアイデアはNV350キャラバンも借用した。ベルトをかけるフックも豊富でレジャーに最適!
これはトヨタの考える「クルマを楽しもう」的な発想にピッタリ。今のクルマの楽しみ方は、86のようにハンドルやペダルを忙しく操作するだけでなく、「遊びのツール」にする方向もある。トヨタが4900店舗を挙げて「楽しくて車中泊もOKの新型車」とPRすれば大ヒットだ。(提案/渡辺陽一郎GM)
【画像ギャラリー】今のメーカーに居続けたらダメ!? 超もったいない「戦力外」モデルたちへの究極の再生策 新天地に移籍すべきクルマ14選(14枚)画像ギャラリー■ミラージュ(三菱→ダイハツへ移籍すべし!)
●B・ウィリス出演の社内パクリCMで話題沸騰
なにしろCMのインパクトが弱すぎた。「乗ってミラージュ」と言われても、何のことかサッパリわからない。
ブルース・ウィリスと関係ができているダイハツに移籍し、再びブルースにガクランを着せて、ミライースのまんまパクリCMで低燃費をアピールしたらどうか。ブルースがプライベートジェットで来日するところから、スタジオ入りして「ダイハツブルース!」と言うところ、ガクランで「ダイハツブルース!」とやるところ、「売れてるの、俺のおかげ?」と言うところ、4本CMを作って全部パクリ。これで話題沸騰間違いなし。ついでに車名をミラ兄ブルースに変更する。(提案/清水草一GM)
【画像ギャラリー】今のメーカーに居続けたらダメ!? 超もったいない「戦力外」モデルたちへの究極の再生策 新天地に移籍すべきクルマ14選(14枚)画像ギャラリー■i-MiEV(三菱→日産へ移籍すべし!)
●リーフの子どもになり、セットで買う特典も!
日産が「リーフ・ジュニア」として扱うしかない。日産のディーラーは三菱の3倍の2100店舗もあり、急速充電器はすでに800店舗に設置。EVは充電設備が生命線。数多い日産ディーラーで充電できれば安心感が強まる効果もある。また、リーフとセットで買えば、30万円分のオプションプレゼントの特典も。値引きすると補助金を減らされるので、この手でいく。
日産としてはついでに不人気のシルフィも売りたい? ならばシルフィもセットで買えば、ゴーン社長の「手形入りサイン色紙」がもらえる特典もプラス。日産ファンが泣いて喜ぶ特典である。(提案/渡辺陽一郎GM)
【画像ギャラリー】今のメーカーに居続けたらダメ!? 超もったいない「戦力外」モデルたちへの究極の再生策 新天地に移籍すべきクルマ14選(14枚)画像ギャラリー■ベリーサ(マツダ→日産へ移籍すべし!)
●ティーダの代わりに“小さな高級車“で蘇生
ベリーサ、悪いクルマではない。先代デミオと同様に車内は広く、内装も上質だ。このクルマを生かせる場は日産しかない。
以前ティーダが“小さな高級車“的な雰囲気だったが消滅。その代わりノートにメダリストを用意したが、単なる上級グレードで上質ではない。ベリーサはティーダの穴埋めに最適だ。
で、エンブレムは新型スカイラインのケースと同じ「インフィニティ」にして、高級車の位置づけを明確にする。スカイラインだけでなくベリーサを含めていろんな高級志向の車種を集め、日本版「インフィニティシリーズ」を構築する。(提案/渡辺陽一郎GM)
【画像ギャラリー】今のメーカーに居続けたらダメ!? 超もったいない「戦力外」モデルたちへの究極の再生策 新天地に移籍すべきクルマ14選(14枚)画像ギャラリー

















コメント
コメントの使い方