■イスト（トヨタ→クライスラーへ移籍すべし！）
●ジープコンパス風の顔になり、北米で大成！
ヴィッツのプラットフォームを使ったコンパクトカーなのに、現行2代目はフロントマスクや外観はSUVふう。ボディも3ナンバーサイズになっちゃった。これらが総スカン状態で、価格も割高で登場後7年が経過しても売れゆきはサッパリ。
北米のサイオンブランドで「XD」として売られ、北米にゆかりのあるイスト。なので、クライスラーに持っていきジープコンパスふうのフロントマスクに整形手術を施す提案をしたい。最低地上高は現状では中途半端だから200mmに。フロントマスクにはアンダーガードふうのパーツを装着し、ボディサイドの下側にもクラッディングパネルを加える。“まんまジープ“にアレンジすれば格好よくなる。
そしてジープの販売店で売れば、グランドチェロキーなどを使う人たちのセカンドカーとしてピッタリ。アメリカンのハートを鷲づかみで人気車になる!（提案／渡辺陽一郎GM）
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■スカイラインクロスオーバー（日産→GMへ移籍すべし！）
●ハマーヘ嫁入りさせて「ハマーH4」として再出発！
サイズがあまりにも中途半端なのが原因で、全世界で売れてない。日本はもちろん、北米ですら売れてないのだからどうしようもない。デカくするなら思いきりデカくという割り切り感が乏しいのが、世界が認めない理由だ。
日産としてはもはや切り捨てるしかないクルマだが、どうせサヨナラするならGMのハマーブランドに嫁入りさせ、ハリボテでもいいからハマーH4としてリボーンさせたらどうか。
野球つながり企画なので、ハマーが似合う元巨人の清原和博氏に巨額のギャラを払って、CM出演してもらう。同時に4年間はいつもこれに乗って移動するよう義務づける。清原が頼りだ。（提案／清水草一GM）
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■ラティオ（日産→南京汽車へ移籍すべし！）
●中国人の心×横浜中華街でリボーンさせる
このクルマ、中国では売れているので中国人の心に刺さるモデルにちがいない。いっそのこと南京汽車あたりの中国メーカーに移籍させ、日本の横浜中華街とコラボして、肉まん號（ごう）やあんまん號、エビチリ號など“中華料理カー“としてリボーンさせたらどうか。横浜中華街には日本中から人が集まるんだから、いいPR効果を生む。売れる勝算はあるだろう。
中国が再び反日行動をエスカレートさせた時は、このクルマを引っくり返して焼き打ちし、「10倍返しだ!」とやるテもある。日本車なので文句は言えまい。（提案／清水草一GM）
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■CR-V（ホンダ→トヨタへ移籍すべし！）
●ハリアーの弟分として再生。ネコCMがカギ
現行CR-Vが登場した時、月販目標が1500台と聞いてタマゲた。それまでが月販200台ほどだったから。で、現状は案の定ほぼ同数の200～300台を推移。外観は野生味が乏しく4ＷＤも平凡。全幅は1800mmを超えて、小さくはない。ひと月に1500台も売れるワケがない、というクルマだ。
ここはトヨタの手を借りよう。ハリアーの価格が高いので（2WD、2Lエンジンの最廉価グレードが272万円）、ハリアーの弟分として売る。
ただしCR-Vも20Ｇが250万円だから、220万円に値下げする。ハリアーといえば初代のライオンのCMが印象深い。弟分だから同じネコ科の可愛らしいネコをCMに起用して、車名はネコだけに「タマヤー」。（提案／渡辺陽一郎GM）
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