2024年10月に登場したマツダ CX-80。登場直後に足まわりが不評だったCX-60の後発とあって、期待と不安が入り交じった中でのデビューだったが、「やっぱりヒトコト言わせてくれ!」と、二度の試乗を経た松田秀士氏が指摘する!!
※本稿は2024年12月のものです
文:松田秀士/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年1月26日号
松田秀士が「CX-80」に言いたい!
サーバーを介してアップデート可能な電子プラットフォームを採用するなど、プレミアムラージSUVたるすべてを満たしこの価格。CX-80はいいクルマです。
●でもヒトコト言いたい!
初めての試乗会で気になったのが乗り心地の雑っぽさ。あと高速で真っ直ぐ走らせるのにステアリング操作に集中が必要。つまり乗り心地と直進性に疑問があった。
1カ月後再び試乗。するとサスはスムーズにストロークするし直進性、乗り心地もバッチリ。聞くと、4000kmくらい走り、当たりがついたとのこと。このクルマ、慣らし運転終わるまでガマンです(笑)。
●マツダ CX-80主要諸元
全長4990×全幅1890×全高1710mm、3.3L、直4DT(231ps/51.0kgm)、18.3km/L(XD・Lパッケージ)






















コメント
コメントの使い方誰がプレミアムだ!なんて言った?誰も言って無いし、マツダに消費者が求めるモノとは方向性が違うと思いますが?
8を捨てて取り組む様な事では無いと思う。
早く8を引き継ぐ車作りを行うべきだ。
8と60を所有しているが、8は最高、60は糞、80となると存在意義が解らない。
いや どー見てもダメだろ。マズ足回り。CX-60でやろうとした事を全否定。フニャフニャな足になって、マツダらしさが失われた。次に電子制御技術に付いては、CX-60から全く進化が見られない。昔のマツダであれば、マツダらしい足回りにチューニングできる匠的技術者が居たが、その方々はもうマツダには居ない。商品改良されたCX-60を含めラージ商品群を買う価値は無い。