住宅建設会社が作った!! キャンピングカー最強説

約50才の車齢にしては状態は良い?

大人数、大荷物を積むためエンジンは5.2L V8を搭載。機関に関しては現代でもパーツが入手可能とのこと。
大人数、大荷物を積むためエンジンは5.2L V8を搭載。機関に関しては現代でもパーツが入手可能とのこと。

 Champion Woodsmanの外観は、一見すると戦車のような無骨さを持ちながらも、どこか不思議な柔らかさを醸し出している。

 Facebookマーケットプレイスに掲載された写真を見ると「使い込まれた」風合いがあるが、それがまた味わい深い魅力となっている。車齢を考慮すると、内装の保存状態はまずまず、と言えよう。

 出品者はメンテナンス履歴などの詳細をあまり記載していないが、Woodsmanはこれまでに2人のオーナーがいて、走行距離は6万7,000マイル(約107,800km)。

 秋保動画を見るかぎりV8エンジンは特段、問題なさそうである。頑丈なエンジンだし、パーツの供給も潤沢なので過度の心配は要らないだろう。

 半世紀前に生まれたこの稀有なモーターホームはオフロードの旅を愛する人々にとって、今なお憧れの的であり続けている。

 その存在は、自然との共生を求める現代の我々に、多くの示唆を与えてくれるのではないだろうか。

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