日産の内田社長が退任、それに伴って日産をこんな状況にしてしまった取締役も一緒にお辞めになることに。新社長はイヴァン・エスピノーサさんが就任。どうなることか!? と思いきや日産社員に聞けば社内評価は高いそうだ。これは日産の復活に大期待!! としたいところだが、実際どうなんでしょ!? 日産を愛する辛口評論家の考察をどうぞ!!!!!!!
文:国沢光宏/写真:ベストカーWeb編集部
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コメント
コメントの使い方100年以上の歴史がある日本の13兆円企業の社長が外国人になることは情けない限りですが、メキシコは日産の市場シェアが一位の国ですから、そのノウハウや感覚を活かすことが出来れば、日産は容易に再生出来ると思います。
実績があがらないリスクは誰でもある。しかし、失敗を客観的に認知して退任していればよかったのです。人は自分だけでは良すぎる実績もできないが悪すぎる実績もまたできない。星野さんがこれほどまでに日産ファンを消してマーケティングを壊滅させることができたのも、個人特質だけでなく先人からの組織の因果もあるのでは。引き継ぐ経営者もこういう悪い因果が伝播しやすい伝統的な組織なのだと自戒して臨んでほしい。
かなりこの4人を糾弾しているが、結果を見ればそうなんでしょうね。女性で活躍している星野さんの記事を時々見た。マーケティングのノウハウが薄い日産にそれを持ちこんだところゴーン氏に大いに信頼されたと。しかし、記事とは裏腹に日産の車種構成は特に国内は光速で魅力が消える兆候が見えており、客目線では逆にマーケティングに活気がない会社としか見えなくなっていた。彼女の発信とは印象が逆だったのである。
遅きに失した感はありますが、社員の方々のためにも何とか良き方向に向かって欲しいです。
退任される四人の方々はリスクを取らないという最大のリスクを犯して、たくさんの社員が乗り組んでいる日産という巨大な船を沈没間近に追い込みました。退任で済むのは軽いとさえ感じます。
もう日産ファンではありませんが良き陽が差す方向へ進んで欲しいと願わずにはいられません。