NISMOモード発動で体感できる日産・ノート オーラNISMOの韋駄天ぶり
2014年10月に初代モデルが発売されたノートNISMO。
特に、専用チューンが施されたHR16DEエンジンに5速MTを組み合わせたNISMOSは低速からの力強いトルクとマニュアルならではの自在に操る快感が、かつてのボーイズレーサーを彷彿とさせた。
その後、2020年12月にフルモデルチェンジを行い、2021年8月にはより上質をまとったノート オーラがデビューしたが、そのノート オーラとともに発表されたのがノート オーラNISMOだ。
ベース車両に対してサスペンションの専用化に加え、車体剛性配分を最適化したことでクイックかつスムーズなハンドリングと高い操縦安定性を実現したノート オーラNISMO。
第2世代のe-POWERの特徴を最大限に活かしたNISMOらしい俊敏なレスポンスと伸びのある加速性能は大きな魅力で、電動車ならではの力強いレスポンスと伸びのある加速を実現するべくNISMOモードも新たに設定された。
このNISMOモード選択時のレスポンスと伸びのある加速性能はまさにスポーツカーのそれで、他のドライブモード(ノーマルモード、ECOモードも、ドライブシーン)と明らかに一線を画す気持ちの良いドライビングは爽快そのものといえるだろう。
これに加え、NISMOのアイコンであるレッドアクセントのレイヤードダブルウイングを採用して低重心かつワイド&ローフォルムを実現したエクステリアデザインも見るからにスポーティ。
無駄を削ぎ落した新世代のNISMOデザインはエネルギッシュでありながらも電動車ならではの先進感が巧みに表現されおり、室内空間もまた走りへの集中と高揚感を掻き立てるスポーティさを強調した演出がなされるなど、ドライバーズシートに身を委ねた瞬間からテンションが上がることは間違いない。
【画像ギャラリー】ガソリン車と遜色なく楽しく走れるハイブリッド車たち(14枚)画像ギャラリートヨタ・ヤリスハイブリッドモデルは安いのに気持イイ侮れない走りが身上
日本自動車販売協会連合会が発表した直近過去5年の年別ランキングにおいて、4度のNo.1を獲得する国産車の絶対王者に君臨するやリス。
2025年に入っても1月と2月でNo.1をキープするヤリスはコンパクトカーならではの軽快なハンドリングを活かしつつ、上質な乗り心地を実現しながらも比較的リーズナブルといいこと尽くめだ。
そんなヤリスはラインナップも多岐にわたり、駆動形式は2WDと4WDの2種類、トランスミッションは電気式無段変速、ギヤ機構付自動無段変速機(Direct Shift-CVT)、自動無段変速機(Super CVT-i)、6速MTの4種類、エンジンも1.0リッターガソリン、1.5リッターガソリンに加え、優れた低燃費と爽快な走りを両立した新開発の直列3気筒1.5リッターダイナミックフォースエンジンを採用した新世代ハイブリッドシステムを採用している。
そして、このハイブリッドシステムを採用したモデルが実はなかなかの実力車で電気系・機械系損失を大幅に低減し、世界トップレベルの低燃費を実現。
また、システム出力を向上させるとともにアクセル操作に対するレスポンスを高めることで、力強くシームレスな走りを提供するだけでなく、クルマを意のままにコントロールできる走りの楽しさももたらしている。
さらに、4WD車にはトヨタのコンパクトカーとして初めてE-Four(電気式4WDシステム)を採用。E-Fourは雪道などの滑りやすい路面でスムーズに4WD状態へ切り替えることで発進性や走行安定性もアシストしてくれる優れモノなだけに、いつでもどこででもアクセルを踏み込むことができるのも安心感が高い。
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コメント
コメントの使い方見た目が残念
うーん
いくらおすすめしようが
ePOWER嫌いな人は買わない
そもそもゴリゴリのエンジン好きな人はハイブリッドに行かない様な気がします