比較的低予算で手に入れる事ができてエンジンをぶん回しながら走ることができるのが軽自動車のスポーツモデル。2025年の東京オートサロンでミライースターボが登場したことで話題となったが、ホンダにも近いスペックのモデルがあって結構お買い得じゃない!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】N-ONE RSとミライースGRスポーツを見比べて!! 令和の激熱軽バトル勃発なるか!?(9枚)画像ギャラリーMT×ターボという激熱軽自動車イイゼ!!
全日本ラリーに参戦しているミライースGRスポーツに注目が集まっている。1月に開催された東京オートサロンのダイハツブースでは、市販車に近いコンセプトカーが出展され、一躍話題となった。
ミライースGRスポーツは通常のミライースにはないターボを搭載し、トランスミッションは5速MTという、往年のクルマ好きのハートをキャッチした魅力的な1台。軽自動車のキビキビした特性を活かして、市販化が実現すれば人気になることは間違いなさそうだ。
かつてはアルトワークスやミニカダンカンなど、ハイスペックな軽自動車のバラエティも豊かだったが、その灯は消えつつある。そんなバッググランドもあって、ミライースGRスポーツが注目される要因となっているのだろう。
現状、運動性能の高い軽自動車は新車でないのか。いや、実はホンダにはN-ONE RSがある。2020年に2代目としてデビューしたN-ONEは同車では初となる6速MTを設定し、ターボを装着している。
またシフトはショートストロークを採用し、ホンダらしいカクカクと入る気持ちの良いシフトフィールと、しっかり感があり疲れにくいクラッチフィールを味わい尽くすことができるのだ。
新車価格は216.4万円だが、中古車では150万円で走行距離も短い極上車がそこそこ出ている。愛くるしい見た目とスポーツらしい走りもするギャップにキュンキュンしてみない?
コメント
コメントの使い方N-ONE RSを購入候補とする人は一度はスイフトスポーツと比較するんじゃないでしょうか。そしてどうしても軽が良いって人以外はN-ONE RSの強気の価格設定に気持ちが離れていくのかと。