中古車を選ぶ際に気を付けたいのが、自動車税(自動車税種別割)の13年ルールだ。初度登録から11年を経過したディーゼル車と13年を経過したガソリン・LPG車は、自動車税の税率が翌年度から重くなる。例えば排気量2.0L以下の場合、自家用乗用車で39500円の自動車税年額が、重課後は45,400円になってしまうのだ。厳しい13年ルールだが、このルールがHEVには適用されない。つまり平成23年式以前の中古車は、HEVが狙い目ということ。ならばこの時期に、爆発的に売れた3代目プリウスが中古車はどうだろう。 30系プリウスに13年・18万㎞超乗り続ける筆者が、長持ちする30プリウスの見分け方をお伝えしていく。
文:佐々木 亘/画像:トヨタ
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