【番外コラム】大人気のハリアーだがランキングは低迷 その理由は!?
昨年(2013年)11月のデビューから1カ月で月販目標台数2500台の8倍以上となる約2万台を受注し、販売絶好調の現行型ハリアー。
ハリアーらしい内外装の高級な質感、国内専用車としての取り回しのよさ、パノラミックビューモニターなどの先進装備、ハイブリッドモデルでJC08モード21.8km/Lの低燃費が好評だというのだが、今回のランキングではハイブリッドが5位、直4の2Lガソリンエンジン搭載車のハリアーが7位とふるわない結果となっている。なぜか?
その理由には既存のSUVのような明快な「飛び道具」を持っていないことが挙げられそうだ。ランキング1位のアウトランダーPHEVのプラグインハイブリッド、2位のCX-5のクリーンディーゼル、3位フォレスターの本格的4WDシステムといったわかりやすい「ウリ」がないのだ。
(写真、内容はすべて『ベストカー』本誌掲載時のものですが、必要に応じて注釈等を加えている場合があります)

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