最後のMT車はオープンの爽快感が最高(小沢コージ)
キャンピングカー購入で仕方なく手放したのが2004年式ミニクーパーコンバーチブル5MT。
確か116ps&15.2kgmの非力な1.6L直4でCVTじゃかったるい。MTにしたのはそんな理由で、シビックタイプRやS660の6MTのような軽さやサクサク感はない。だが重めの手応えとともにゴリゴリ入るシフトはキモチよく、大成功。
パワーバンド狭めなエンジンとも相性よく、停車中はよく隣に乗る5歳の息子にシフト操作をさせたモノ。今じゃミニもMT激減。嘆かわしや!
Z&ロードスターというナイスなMT車を所有(橋本洋平)
多段化や駆動が途切れることがない近年のATは、よくできているしMTよりも速いのは承知だ。でも、愛車のZとユーノスロードスターはいずれもMTだ。頑なまでに3ペダルを愛している。そのワケはクルマとの対話を楽しみたいから。
トランスミッションと左手とが直結する感覚は「オレはいま機械を動かしているんだ」っていう感覚が強く、回転同調がピタリとキマれば、スッとリンケージが吸い込まれていく瞬間もたまらない。結果、MT+FR一択。もはや中毒だ。
最後のMT車は泣く泣く手放した(岡本幸一郎)
スポーツカーが好きで、スポーツカーはMTで乗るのが当たり前だと思っていたし、若い頃はサーキットを走っていたのでなおのこと、MTしか眼中になかったですね。
ただ、MTだから楽しいとか特に意識したこともなければ、街乗りや渋滞でMTが面倒だと感じたこともなく、すべて僕にとっては「普通」のことでした。
所有した中で印象に残っているのは、3台も乗り継いだFD3Sですね。シフトフィールが素晴らしくて、操る楽しさがありました。
ジムニーシエラ、トゥインゴ、サンバー……3台のMT車を所有する理由(鈴木利男)
シエラは釣り用の趣味グルマ、トゥインゴは通勤用、サンバーは農作業用として所有しています。
MTは面倒という人もいますが、ATは逆につまらない。MTは動かしている感覚がいいですね。そうそう、2ペダルDCTのR35に乗っているお客さんもMT乗りたがっていますよ。
現在3台MTを所有していますが、その理由は、軽トラにしてもシエラにしても、ATよりMTのほうが山道走ったりするのも扱いやすいから。MTでしっとり走るのがいい。トゥインゴは左ハンドルのMTということでボケ防止用(笑)。




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