みなさん、マツダCX-30をお忘れではないですか!? 販売絶好調のトヨタカローラクロス。「あのクルマはいいけどやや大きい。かといってホンダヴェゼルは小さいんだよなぁ」と思っている方、多いでしょう。でも大丈夫。両車の中間サイズのCX-30があるから。絶妙なサイズ感に加え、「隠れた高コスパSUV」って知ってました?
文:ベストカーWeb編集部/写真:マツダ
【画像ギャラリー】「隠れた高コスパSUV」絶妙サイズ CX-30のカッコいい姿、ここにあり!!(7枚)画像ギャラリーカローラクロスとヴェゼルの中間サイズ。「ちょうどいい」
まずは、とりあげた3台の全長はどんなもんかというと……。カローラクロス=4455mm、CX-30=4395mm、ヴェゼル=4340mm。そうです。カローラクロスとヴェゼルの中間に位置するサイズ感のSUVが、マツダCX-30なのです。
この絶妙な大きさがいい!
そして、筆者はガラスエリアを極端に小さく仕立てたデザインがカッコいいと思う。おまけにタイヤサイズは「全グレードが18インチ」。大径タイヤで足元が締まって見える!(ちなみに、カローラクロスは最上級グレードのみ18インチ)
CX-30は車高制限1550mmの機械式立体駐車場に入る車高でありながら(全高1540mm)、スーツケースが4つ収納可能な約430Lのラゲッジ容量を確保。ユーティリティさが自慢のSUVだ。
各メーカーから次々とSUVが誕生するなか、「ミドルクラスよりちょい小さめ」でスタイリッシュなCX-30を忘れないでほしい! と思うワケです。
そして、マツダが磨き上げたエクステリアデザインなうえに上質な内装。それなのに……それほど高くない価格! というのもCX-30の魅力!!
シートヒーターやパワーシートなど充実装備で266万円!
2024年11月にi SelectionとBlack Selectionという2つのグレードが追加されたが、i Selectionの価格がちょっと驚くほどのバーゲンプライス!
運転席&助手席シートヒーター、運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能などが搭載され、「e-SKYACTIV G 2.0」(2Lエンジン)は、266万2000円(2WD)と289万8500円(4WD)。
カローラクロス(ハイブリッド)の276万円スタートを考えれば、これは激安と言っていいのではないでしょうか!!
また、Black Selectionは下画像を見てのとおり、エクステリアでは、黒色のドアミラーカバーとアルミホイールが効いている。室内は赤色のステッチを施したパーツを採用し、スポーティな世界観を表現しており、気分もアゲアゲ。
こちらも「e-SKYACTIV G 2.0」(2Lエンジン)の価格を紹介すると、299万8600円(2WD)と323万5100円(4WD)。2WDなら300万円切りとコスパ抜群だ!
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