鳴物入りでデビューしたマツダCX-60ながら、色々な問題を抱えていることから販売は伸び悩んでいるのはご存じの通り。マイチェンで改善したとはいえ、デビュー直後モデルの中古価格がかなり現実的なお値段になっているのだ。これ狙い目じゃない!?
文・写真：ベストカーWeb編集部
発売3年でまさかの急落!! CX-60の中古が狙い目すぎた
個人的にCX-60のデザインは超絶好み!! 内装ときたら輸入車顔負けの質感で、激推ししたいのは最上級グレード「プレミアムスポーツ」だけ選べるタン内装がたまらないのです。
加えてあの巨体なのに燃費がいいのだ。だってフツーに運転して20km/Lなんて平気で叩き出してしまうのです。まあ若干乗り味に不満はあるものの、あの内装ならば!! という人も筆者以外にもいるはず。
とはいえ、欲しい!! と思っても車両本体価格は567万500円とかなりの額。これは中古の値段が下がるのを待とうと思って早3年。すると結構現実的なお値段になっていたのだった。
憧れのプレミアムスポーツがほぼ半額じゃん!! そもそもCX-60の中古がお買い得すぎ
中古車サイトでプレミアムスポーツの修復歴なし。そして5万キロ以下で検索すると、156台がヒット。2025年6月現在の平均店頭価格は約443万円前後となり、一番お手頃なのは324万円!!
3年前のクルマでしかもFRベースの4駆、それでいてあの高級感ハンパないクルマが新車価格の半額近いお値段というのは中古車好きとしてはテンション上げずにはいられないのだった。
ちなみに素のディーゼルモデルは新車の6割程度の価格からスタートとなっており、お得感でいえばプレミアムスポーツなどのディーゼルハイブリッドモデルであった。
逆に言えば新車で買うと、さほど残価率がよくないという結果でもあり、素直に喜べない側面も。ただ中古車好きのみなさん、CX-60アリじゃないですか!?!?!?
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コメント
コメントの使い方欧州車と同じで、一次中古価格が本来のその車の価値。５割なんて大きな差異は、本来の価格と乖離してる証拠。
リコールだけでなく、申請者だけ修理してる車。
しかし直ぐ再発したりする。
中古車はディーラーで見てくれない。
そりゃ中古車はリスクが大き過ぎるから安いよね。
マツダ自身「品質向上問題がある。」と認めた 正に未完成品。価格が安かろうが買わない。（中古車価格が安くなるのは、手放した人が多いからだろ!!