2017年10月に登場した現行型(5代目)レクサス LS。クラウンと並びトヨタの高級車の象徴であったセルシオをその源流に持つ高級セダンだが、セダン受難の時代ということもあり最近影が薄い。LSの魅力は世に知らしめなければもったいない!!
※本稿は2025年5月のものです
文:清水草一/写真:レクサス、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年6月26日号
レクサス LS(1094万~1612万円)2025年1~4月平均月販台数:105台
●こんなクルマです
言うまでもなく、国産最高級セダン。本来、日本車の頂点に君臨するクルマだ。3.5L・V6ツインターボ、3.5Lハイブリッドを搭載。
●ココがナイス!
登場当初は乗り心地に問題があったけど、何回も改良を重ねて超絶最高な乗り心地になりました。これを知ったらアルファードなんか吹っ飛ぶぞ。それくらい最高だ。
その後長いこと乗っておりませんが、2023年10月にはボディや足回りなども改良していて、乗り心地などが大幅に改善されている。現在も超絶な最高級セダンのはず。
●清水草一氏からの「目立たせるための」処方箋
強いて挙げれば先代にあったホイールベース延長版を復活?

















コメント
コメントの使い方高級車と呼ばれるクルマを運転している人、お金持ってるのはわかったから、そのクルマに合った品のある運転をしてほしいてすね。
なぜかどこでも「俺のクルマはLだ! 安いクルマは道を空けろ!」みたいな行動が目立つんたよね・・・。