自分の運転技能がある限りは乗り続けたい
街乗りするだけなら、一般的な乗用車よりも使いやすいという後藤社長のナナマル。車高2インチアップで、運転時にはバスの運転手さんと目が合うくらいアイポイントが高いという。
さらにAピラーが細く平面のガラスが使われているナナマルの視界は、かなり良好だ。ボディ全幅も1690mmと狭く、駐車場にも困らない。
ただ後藤社長は、エアバッグもABSもないクルマに、あまりに高齢になっても乗り続けるのもどうなのかと思い始め、ナナマルとの距離感を考えているところだという。しかしながら、自分の能力が担保されている間は、「好きなものに責任をもって乗り続けたい」と語ってくれた。
ナナマルユーザーには「濃い」人が多いが、多分に漏れず後藤社長も濃い。さらにナナマル愛に溢れているのはもちろん、その知識も一級品なのであった。東北でランクル70に困っている人は、お店に相談するのもアリかもしれない。

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