「アメ車って意外とアリ?」なんて思い出した人のための日常で乗れる“現実派”アメリカ車5選

他に類を見ない加速性能を味わいたいならテスラのモデル3を選べ

アメ車って意外とアリ? なんて思い出した人のための日常で乗れる“現実派”アメリカ車5選
航続距離を重視するべく、空力性能を最大化するようなエクステリアデザインが採用されているモデル3

 2019年5月に日本での受注を開始したモデル3。

 2023年9月に大幅なアップデートが行われ、空力性能を最大化するエクステリアデザインや車内を包み込むようなラップアラウンドインテリアなどの多岐にわたる改良を実施。一充電あたりの航続距離もロングレンジでは629km(WLTP値)に向上している。

 今までにないテクノロジーによって、単一モデルとして史上初めて累計販売台数が100万台を超える電気自動車となったモデル3。

 デザインはシンプルでありながら、エンド・ツー・エンドの空気の流れを改善して高い空力パフォーマンスを実現。先代モデルに比べて空気抵抗が最大-5%、リフトが-36%、フロントからリアまでのリフトのバランスが55%という大きな改善が行われている。

 また、次世代のドライブユニットであるパフォーマンス4DUシステムはトルク、パワー、効率のすべてで先代モデルを凌駕。

 先代モデルと比較するとパフォーマンス4DUは最大で連続出力+22%、ピークパワー+32%、最大トルク+16%というハイスペックを誇る。

 加えて、モデル3の最上位グレードであるパフォーマンス専用のアダプティブダンピングシステムにも注目。

 というのも、このシステムはドライバーの好みに合わせて調整する、または路面からの情報をリアルタイムで調整することによってミリ秒単位でのダンピング量を調整し、乗り心地を向上する優れもので、通勤や買い物などの市街地走行はもちろん、山道などのワインディングロードでもさらなる快適走行を提供してくれるのだ。

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