クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・センチュリー(2代目/1997-2017)
センチュリーは今もなお販売を続けるトヨタが誇る最高級車。新型はSUVタイプの追加などで話題になっています。そんなセンチュリーは高度経済成長期の1967年に誕生しました。「センチュリー」の車名は、トヨタの設立者である豊田佐吉氏の生誕100年からとったものです。
2代目センチュリーの搭載エンジンは4996ccのV型12気筒。飛行機のエンジンのように、片バンク(6気筒)が停止しても、もう片方だけでエンジンが動作するようになっていました。ボディカラーは「神威(かむい)」や「摩周(ましゅう)」など、日本語の名前がつけられました。

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