石破首相 ハマグリ マヨネーズ……50代以上のおじさんしか知らない!? Z世代に伝えておきたい クルマに付けられたあだ名とは

編集部まとめ:ゴキブリって言われてもねえ

まるでゴキブリが走り回っているかのような姿から名づけられてしまったサーブ92だが、空力を追求したボディ、特に後ろ姿はとても美しい。(写真は1947年の試作車)
まるでゴキブリが走り回っているかのような姿から名づけられてしまったサーブ92だが、空力を追求したボディ、特に後ろ姿はとても美しい。(写真は1947年の試作車)

 いかがだったでしょうか? もちろんクルマのあだ名、ニックネームにはほかにもたくさんあります。最後に不名誉な「ごきぶり」というあだ名を付けられたクルマも紹介しておきましょう。

 まずはスウェーデンのサーブが1947~1956年まで生産していた同社初の市販乗用車、サーブ92。航空機製造技術を駆使した空力的な車体デザインが評価を受ける反面、その容姿から「ゴキブリ」と呼ばれてしまった。

 ゴキブリと呼ばれたもう1台のクルマは1987年9月に発売されたサイバースポーツこと2代目CR-Xだ。特にB16A型エンジンを搭載したSiRは160psというパワーを誇った。

 特に軽快に走り回るブラックのSiRは不名誉にもそう呼ばれてしまった。バイクにも「ゴキ」という不名誉なあだ名を付けられたのは、スズキGSX250E KATANA。この3車種、どれもカッコイイんだけどなあ。

速く軽快に走り回る姿からゴキブリと呼ばれてしまったのか……
速く軽快に走り回る姿からゴキブリと呼ばれてしまったのか……

 最近、そんなあだ名が付けられなくなったのは、デザインが画一的でヘッドライトも異型ヘッドライトやコの字型で、超が付く個性的なデザインが少なくなったからではないだろうか。

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