超シャレオツSUV出た!!新型キャプチャーの進化ポイントと魅力とは?

先進安全装備で日常走行をフルサポート

 安全装備は欧州基準のアクティブセーフティ技術や先進運転支援(ADAS)が搭載されており、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)やレーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)、歩行者・自転車検知機能付のアクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、セーフティディスタンスワーニング(前方車間距離警報)などに加えて、新たに、後側方の車両との接触回避をサポートする「ブラインドスポットインターベンション」や、車線をはみ出しそうになった場合に、ハンドル操作をアシストする「エマージェンシーレーンキープアシスト」、ドアオープン時車両後側方からの他車接近を警告する「ドアオープニングアラート」が搭載されました。

 日常走行のあらゆるシーンをカバーしてくれ、ライバルモデルと比べても遜色のない内容です。

価格は389万円から

 日本向けモデルのグレード構成は、上級仕様の「エスプリ アルピーヌ」のフルハイブリッドとマイルドハイブリッド、ベースグレードの「テクノ」(マイルドハイブリッドのみ)の3グレードで、価格は、エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドが454.9万円で エスプリ アルピーヌ マイルドハイブリッドが409万円、テクノが389万円。日本の同クラスのモデルと比べるとやや高めではありますが、スタイル・装備・走りの総合力を考えると競争力は高いといえるのではないでしょうか。

 オシャレで都会的なスタイルに加え、使いやすいボディサイズ、低燃費ハイブリッド、充実した安全装備と三拍子そろった「本気のフレンチSUV」である新型キャプチャー。今後の試乗評価にも注目です。

上級グレードのエスプリ アルピーヌには、19インチのアロイホイールが装着されている
上級グレードのエスプリ アルピーヌには、19インチのアロイホイールが装着されている
【画像ギャラリー】フルチェンジ級の進化でさらに魅力的になった、フレンチコンパクトSUV ルノー新型「キャプチャー」(18枚)画像ギャラリー

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