日産自動車栃木工場のお膝元である栃木県上三川町が、ユニークな取り組みをスタートした。町民がフェアレディZまたはアリアを購入した際に、なんと20万円の補助金を支給するというものだ。新型リーフも対象に加わる予定で、地域からの声援が日産を後押しする、元気の出るニュースだ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:上三川町、日産自動車
【画像ギャラリー】栃木工場で生まれる世界の日産車を見て!(9枚)画像ギャラリー上三川町が日産を全力応援
栃木県上三川町は、日産栃木工場を抱える自治体として、日産車の購入支援を打ち出した。対象となるのは同工場で生産されるフェアレディZとアリアで、町民が新車を購入した場合に20万円の補助金が支給される。なお同工場へ生産が移管された新型リーフも、販売が開始され次第対象に含めるという。
予算は2000万円とされているから、100台分に該当する。世界に誇るスポーツカーと先進EVを応援する姿勢は、まさに“地元愛”の表れだ。
草の根から始まる大きなうねりに
今回の取り組みは、単なる購入支援にとどまらない。町民が愛車としてZやアリアを選ぶことで、地元経済の循環にもつながる。
草の根の動きが全国に広がれば、日産への応援の輪は大きなうねりとなるだろう。地域とメーカーが一体となって盛り上げる姿は、自動車文化をさらに豊かにしていくに違いない。上三川町民の方はぜひ日産車を!











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