価格次第では、N-BOXの牙城に迫る力を持つことも可能!!
しかしながら、新型ルークスの「広さ・快適性・先進装備」という3本柱は、ファミリー層や質感を重視する層に強く訴求するはずであり、三菱との共同開発によるコスト競争力も期待できる。また、日産の充実したディーラーネットワークやアフターサービス、そして先進安全装備の充実は、ファミリー層にとって大きな安心材料となるはずだ。
あとは価格次第。車両本体価格は160万円台(税込)〜とのことだが、売れ筋グレードの価格帯がどのくらいかで印象は変わってくる。装備を充実させながらも手が届く価格帯を用意できれば、N-BOXの牙城に迫る力を持つことも不可能ではないと思う。
「軽の実用性」と「上級車の快適性」を融合させた新型ルークス。カテゴリー内で存在感を放つことは間違いなく、日産が掲げる「常識を打ち破る」という宣言は決して大げさではないのかもしれない。発売は今秋を予定しているとのこと。N-BOXが10年連続首位に君臨する軽スーパーハイトワゴン市場に、新しい風を吹き込んでくれることを期待したい!!
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