ドライブに出かけると、その土地の名産品の購入や、観光地の情報を得るために立ち寄る道の駅。全国道の駅連絡会の発表によると、2025年1月31日時点で全国に道の駅は、1230駅もあるという。
そんな各地に広がりを見せる道の駅だが、パッと名前を見ただけでは、どこにあるのかわかりにくい所もある。さらに、その名前が意外に読めなかったりする。
そんな道の駅を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今度のドライブで立ち寄りたくなること間違いなし!
文/ベストカーWeb編集部
イラスト/Adobestock(globeds@Adobestock)
難易度/★★★★☆
【道の駅名ギャラリー】何問わかるかな? 過去に出題された道の駅クイズにチャレンジ!!
正解はコチラ!
●正解:くりから げんぺいのさと
石川県
所在地 石川県河北郡津幡町字竹橋西239-14
マップコード 122 572 164
石川県中央東部に位置する「道の駅 倶利伽羅 源平の郷」。「くりからげんぺいのさと」と読む。以前、倶利伽羅村だったが1957年に津幡町に編入合併した。倶利伽羅とはサンスクリット語の「kulika(クリカ)」の音写で、黒い竜を現し不動明王の化身である竜王の名からきている。石川県と富山県にまたがる倶利伽羅峠には、約1300年の歴史を持つ倶利迦羅不動明王を祀った倶利迦羅不動寺がある。
石川県金沢市と河北郡津幡町を結ぶ石川県道215号森本津幡線沿いの道の駅。金沢市内から車で約15分、 津幡バイパス 中橋ICから約10分、北陸自動車道(E8) 金沢森本ICから約20分、能越自動車道 福岡ICから約20分の場所にある。
。
道の駅「倶利伽羅源平の郷」は倶利伽羅峠の麓に位置しており、倶利伽羅峠にまつわる歴史や文化を学べる歴史資料館、地元の新鮮野菜や果物を購入できる直売所に日帰り入浴や宿泊できる施設も備える。
・駐車場 大型:5台、普通車:62台(身障者用4)台
・付帯施設 レストラン、物産館、温泉施設、宿泊施設
・営業時間 売店:7:30~21:00 ※施設によって定休日および営業時間が異なりますのでお出かけの前にご確認ください。

コメント
コメントの使い方