市販車の域をはるかに超えた存在感のエクステリア
エクステリアも斬新でした。フォーミュラカーを思わせるフロントノーズが採用されたほか、前幅+97mm/後幅+81mmのワイドフェンダーを装備し、リアには2本ステーで支える大型リアウイングや中央出しのデュアルマフラーを配置。鮮烈なレーシングイエローのボディカラーと相まって、市販車の域をはるかに超えた存在感を放っていました。
幻に終わった「究極」
残念ながら市販化されることはなく、幻に終わったアルティメットセリカですが、ファンの声が自動車メーカーを動かした事例として強く印象に残る一台でした。はたして、電動化の時代に復活しようとしている新型セリカは、往来の名車「セリカ」の後継に相応しい存在となるのか。「復活セリカ」に期待が高まります。
【画像ギャラリー】復活が明言されているトヨタの名車 「セリカ」の偉大な軌跡(14枚)画像ギャラリー















コメント
コメントの使い方4WD化&2Lでの500馬力を実際作ってしまうとは。いい挑戦です。
今でこそ素人でもチューンセット買えば2LのエボやテンロクのGRヤリスで500馬力出せますが
あくまで馬力は出るよという代物。これは大馬力化を支える走行性能まで全て力が入っていますし、
シビックタイプRの4WD化でタイムすことの難しさは専門チューナーでも諦めているほどの茨の道。それをこの時代に