誰もが納得のチョイス!? 皆が喜ぶであろう「復活してほしいクルマ」は

誰もが納得のチョイス!? 皆が喜ぶであろう「復活してほしいクルマ」は

 自動車メーカー各社が計画中とされる往年の名車の復活。片岡英明氏に「復活してほしいクルマ」をきくと、「スポーティなクルマばかりになっちゃった」とのこと。いいんです片岡さん! きっと多くの人が共感してくれると思います!!

※本稿は2025年10月のものです
文:片岡英明/写真:日産、三菱、スバル、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年11月10日号

【画像ギャラリー】ウワサで終わらずそろそろ実現してくれ!! 片岡英明氏が復活を期待するクルマ(16枚)画像ギャラリー

「ウワサのみ」はヤメにして……そろそろシルビア?

日産 シルビア。S15が2001年に消滅してから何度も復活の噂はあったが、いまだ実現していない
日産 シルビア。S15が2001年に消滅してから何度も復活の噂はあったが、いまだ実現していない

●片岡英明氏が「復活してほしい」と思う名車
・トヨタ ソアラ
・日産 シルビア
・三菱 ランサーエボリューション
・マツダ コスモ
・スバル レガシィ

 やはり復活してほしいのは、スポーティな味わいのクルマになってしまった。

 シルビアはスペシャルティカーの代表だから、復活させるならFRのクーペボディで登場してほしい。運動性能を重視するから4気筒のターボ、またはスポーツハイブリッドだ。ボディサイズもBMWのM2クーペくらいにとどめたい。

 ランサーエボリューションは、今のラリーには向かないが、やはり3BOXの4ドアセダンで登場してほしいと思う。性格的にはヒョンデのアイオニック5N的なものを期待する。

 パワフル方向に振ったモーターを搭載し、これに三菱自慢の電子制御を駆使した4WDの組み合わせだ。

 レヴォーグも悪くないが、ボクたち世代に強烈な印象を与えたのはレガシィのツーリングワゴンである。

 これもBMWの3シリーズくらいの大きさで、心臓は水平対向4気筒ターボにモーターのストロングハイブリッドだ。2ペダルで痛快な走りを楽しめる新世代CVTを組み合わせれば、人気車になれると思っている。

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

GRスターレットは次期型ヤリス!? 2025年に出たクルマをALL CHECK!『ベストカー1.10号発売!』

GRスターレットは次期型ヤリス!? 2025年に出たクルマをALL CHECK!『ベストカー1.10号発売!』

 12月に入り、いよいよ今年もラストスパート。2025年は新型車ラッシュに加え、JMS2025をはじ…