たまに乗るならこんなクルマ? 女子受け良さげなMINIのクーパーSもアリでしょ!
長年、英国ブランドとして愛され続けてきたMINI。1994年にBMWが同ブランドを買収し、2001年にBMW製のMINIが誕生した。
日本においては2002年より本格的にMINIを発売し、現在に至っていることは周知のとおりだ。
そんなMINIは2002年に第1世代、2007年に第2世代、2014年に第3世代、2024年に第4世代が国内デビューを果たしたが、ここでクローズアップしたいのは第3世代のクーパーS。
東京モーターショー2013でワールドプレミアを実施したMINIの第3世代。
そのなかでもクーパーSはハニカムデザインのラジエターグリル、ボンネット中央のエアインテーク、ロワエアインテークに組み込まれたブレーキ冷却用エアダクト、さらには中央にエキゾーストテールパイプを配した専用リアエプロンがスポーティさを強調した。
また、クーパーSが搭載するMINIツインパワーターボテクノロジーを採用した2.0リッター直列4気筒エンジンは192psの最高出力と280Nmの最大トルクを、さらにはオーバーブーストによって一時的に300Nmの最大トルクを引き出すことも可能だった。
それゆえに、発進から100km/hまでの加速時間は6.8秒(AT車は6.7秒)、最高速度も235km/h(AT車は233km/h)に到達するなど、走りのパフォーマンスもきわめて高かった。
一方、MINIならではのゴーカートフィーリングと呼ばれる俊敏なハンドリングも健在で、軽量かつ高剛性のボディ構造とも相まって軽快な走りも自慢のひとつであった。
そんなホットタッチたる魅力に溢れているMINIのクーパーSだが、現在の中古車市場における平均価格は140万円前後だが、100万円を切る個体が多く、タマ数も豊富で選びたい放題の状況にある。
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