2025年10月末より開催されたジャパンモビリティショー2025。小型車&軽自動車を得意とするスズキからは、軽BEVのビジョンe-Skyと、インドほか各国で販売されるSUV、ビクトリスを出展。今回もTMS〜JMSの歴史にクッキリと足跡を残したぞ!!
※本稿は2025年10月のものです
文:ベストカー編集部/写真:スズキ、大西 靖、中里慎一、西尾タクト
初出:『ベストカー』2025年11月26日号
スズキも軽規格BEVに参入!
スズキが初公開した軽乗用BEV「Vision e-Sky」は、通勤や買い物、週末のちょっとしたお出かけなど、日常生活に寄り添う“ちょうどいい”EVを目指したコンセプトモデル。2026年度内の量産化を視野に開発中だ。
「ユニーク・スマート・ポジティブ」をテーマに、前向きで明るい気持ちを誘うスズキらしいデザインを採用。全長3395×全幅1475×全高1625mmの軽自動車サイズでありながら、航続距離は270km以上を確保しており、実用性と楽しさを両立する。
JMS出展は観測気球? 反響次第で日本登場か
インド・マルチスズキの新型SUV「ビクトリス」も日本初公開される可能性がある。インドのほか100以上の国・地域へ輸出される世界戦略車で1.5Lエンジンのマイルド/ストロングハイブリッド、CNG仕様を用意。
先進的なデザイン、充実装備、広いラゲッジスペースも確保した。日本市場での反響を見るには、JMSは絶好のステージになる。






















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