ただし、いちばん大事なのは「滑る前」にスピードを落とすこと
もっとも、ABSやESCは決して万能ではありません。ブラックアイスバーンのように極端にグリップの低い路面では、どれほど制御技術が進化しても、制動距離そのものを短くできるわけではないからです。
そのため、「凍結しているかも」と感じたら、早めにスピードを落とし、前走車がいる場合は車間距離を十分に取ることが、何より重要な対策。とくに注意したいのが、橋の上や日陰、トンネルの出口付近などです。早朝や夜間、このような場所で路面が濡れているように見えたら、ブラックアイスバーンである可能性を疑ったほうがいいかもしれません。ブラックアイスバーンに対してもっとも有効な対処法は、結局のところ「滑らない運転」を心がけることしかありません。
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ブラックアイスバーンでは、見えないがゆえに対応が遅れがちです。滑ってしまったら、迷わずブレーキを強く踏み続け、ABSやESCの制御に任せることが正解です。
ただし、もっとも重要なのは、凍っているかもしれない路面ではスピードを落とすこと。最新の安全技術を正しく理解し、余裕ある運転を心がけましょう。
【画像ギャラリー】「ブラックアイスバーン」でズルルッ!…恐怖の瞬間の正解は? ABS/ESC時代の運転術(7枚)画像ギャラリー








コメント
コメントの使い方雪国まで行かなくても、ちょっと違う道を選んだ時の林や丘の道、見ただけでは分からない、実は半日ずっと日が当たらない場所など
地元で、職場近くで、凍ってる道路が存在するのがこの季節です。
スキー行かないから自分には関係ないや、ではなく、身近に実はある存在に対し、こういう記事を面倒がらず読んで、対応できるように練習しておきたいですね