2025年は二輪界隈も激動の一年だった。2025年10月31日、50ccの原付一種モデルが生産終了。老若男女の生活を支え続けた50ccバイクが消滅し、新基準原付に置き換わることになる。新基準原付のメリット、50cc消滅の影響を探る。
※本稿は2025年12月のものです
文:片岡英明/写真:ホンダ
初出:『ベストカー』2026年1月26日号
50ccバイクが長い歴史に終止符
排ガス規制が厳しくなり、2025年10月31日をもって50ccの原付一種モデルの生産が終了した。新排ガス規制を50ccのままクリアするには大改良が必要になる。それと大幅なコストアップも避けられない。
そこで厳しい新排ガス規制をパスできるように、排気量を125ccまで拡大した新世代の原付一種モデルが登場した。最高出力は5.4ps以下に抑えられるが、今までの原チャリより、はるかに運転しやすいはずだ。
だが、夏ごろから50cc原チャリの駆け込み需要が増え、配達現場では「原付ロス」も広がっている。
人気が高くなると、旧型原チャリの盗難が心配になる。また、同じ125ccエンジンで「原付二種」もあるから、ユーザーが正確に両者の違いをわかっていないと交通違反やトラブルになる可能性も否定できない。
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