2026年も多くのクルマが登場予定となっているが、それぞれに気になるポイントや注目したいポイントを持っている。ここでは16年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型日産 エルグランドを取り上げ、気になる点を深掘りしてみたい。
※本稿は2026年1月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:日産、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年2月10日号
アル/ヴェル一強を終わらせることができるのか?
現行エルグランドは、天井が少し低いスポーティなクルマ作りで失敗した。そこで新型は、一強状態にあるトヨタのアル/ヴェルに近づけたクルマに変わる。
全高は現行エルグランドに比べて160mm、アル/ヴェルよりも40mm高く、外観が立派に見えて周囲の見晴らしもきく。フロントマスクは「組子」の手法で個性的だ。
ただし見栄えに関しては賛否両論。エルグランドがアル/ヴェルに勝てるのは走りだ。第3世代のe-POWERは1.5Lターボとの組み合わせで動力性能が5Lエンジン並みに高く、4WDのe-4ORCEも搭載する。
だがLサイズミニバンは豪華さが重視され、販売面でエルグランドは不利だ。その代わりアル/ヴェルが嫌いな人には受ける。昔のクラウンに対するセドリック&グロリアのような「アンチ」な存在になるだろう。
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