市販化の意義は大いにある!!
東京オートサロン2026で話を聞いたダイハツの担当者は、ムーヴ クロメキについてもタントカスタム クロメキについても、「反響次第では、市販化へ向けて検討を加速したい」としていました。
特にムーヴは、2025年6月に新型へと切り替わったばかりですが、この新型には従来設定されていた「ムーヴカスタム」の姿がありません。ムーヴカスタムはもともと、メッキや造形で威圧感を出すというより、落ち着いたフェイスやほどよくシャープなデザインなど、他とは違う「やりすぎないカスタム」によって「ムーヴを選ぶ理由」になっていたモデルです。新型ムーヴはスタイリッシュではありますが、「カッコよさ」が少し物足りないと感じているユーザーも少なくないはず。その意味で、ムーヴ クロメキは、ムーヴに新たな選択肢を加える存在として意義のある提案といえます。
タントカスタム クロメキについても、圧倒的な支持を集めるタントに、ひと味違った個性を与える仕様として、高い需要が見込まれます。登場当初、その強烈なフェイスで驚かされたトヨタ「ヴォクシー」も、王道の「ノア」に引けを取らない人気車となったように、全ユーザー向けではないものの、強いデザインを求める層にとっては、明確な受け皿となる可能性は大いにあるのではないでしょうか。
ムーヴとタントカスタム、それぞれ異なるアプローチで示された「クロメキ」は、軽自動車カスタムの新たな可能性を探る試みといえます。今後の展開に注目したいところです。
【画像ギャラリー】このままぜひ市販化を!! ダイハツが東京オートサロン2026に出展した「ムーヴ クロメキ」と「タント カスタム クロメキ」(12枚)画像ギャラリー












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