ヤリスクロス ハイブリッド――都市部で光る堅実派
ハイブリッド車なら、よりコンパクトな「ヤリスクロス」も有力候補です。2020年に登場したヤリスクロスハイブリッドは、新車でも廉価グレードであれば税込251万円から購入することができますが、中古なら、より装備の充実した上級のZグレードの良質な個体を200万円台前半で入手可能。狙い目は2021〜2023年登録、走行5万km以内の個体です。
ヤリスクロスの取り回しのいいサイズと優れた燃費性能は都市部で特に魅力が大きく、日常の使い勝手は高水準です。流通量が豊富なため、条件に合う個体を見つけやすいのも強み。上質感や車内の広さではカローラクロスに一歩譲りますが、堅実な選択肢として完成度の高いモデルといえます。
ジムニーシエラ――趣味性と資産性を両立
スズキ「ジムニーシエラ」も狙い目です。2018年に登場した現行型ですが、狙い目は2019〜2022年登録、走行5万km以下の個体。200万円程度からという価格で手に入ります。グレードは、リセールが期待できる上級グレードのJC一択です。
ラダーフレーム構造とパートタイム4WDを採用する本格派で、悪路走破性は同価格帯のSUVとは一線を画します。コンパクトなボディながら存在感があり、アウトドア志向のユーザーから根強い支持を受けています。
後席や荷室の広さ、乗り心地の面では万能とはいえませんが、キャラクターが明確で需要が安定しているのが強み。流通台数も比較的限られるため価格が崩れにくく、リセールバリューも期待しやすいです。
新車でも250万円程度で購入できますが、ジムニーシリーズは依然として納期が長い状況が続いているため、納車待ちを気にせず手に入れられる点は中古車で購入するメリット。距離はできるだけ少なめを選び、将来の売却まで見据えましょう。
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200万円台という予算でも、選び方次第で満足度の高い一台に出会うことができます。重要なのは価格の安さだけで判断せず、走行性能や使い勝手、そして将来の価値まで含めて見極めること。
総合力で選ぶならカローラクロス ハイブリッドが有力ですが、上級感を求めるならハリアー、家族用途ならノア/ヴォクシー、堅実さならヤリスクロス、趣味性を重視するならジムニーシエラと、それぞれに明確な強みがあります。価格・年式・走行距離のバランスを見極めながら、「納得できる中古車選び」をしてください。
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