マイナ免許証のデメリット
従来から仕組みが変わることで、マイナ免許証に不便を感じる点はある。不便に感じる最大のポイントは、「有効期限がカード表面で確認できない」ことだろう。
さっと取り出して有効期限が確認できないので、うっかりマイナ免許証が失効となってしまわないように気をつけなければならない。
また、レンタカー業者がマイナ免許証に対応していないケースもある。
大手のレンタカー業者では、マイナンバーカードの提示に加えて、スマホアプリの「マイナ免許証読み取りアプリ」で運転免許情報を提示することでクルマを借りることができるようだが、一部のレンタカー業者では対応していない場合があるようだ。
加えて、海外で運転する際も、渡航先の国によっては、従来の運転免許証の提示が求められるケースがあるので注意したい。
【画像ギャラリー】たしかに便利!! でも不便になる部分もアリ!? マイナンバー免許証のメリットとデメリット(6枚)画像ギャラリー【まとめ】安心感も含めて「2枚持ちを選択」するのがおすすめ!!
前項で取り上げたリスクを考慮し、従来の運転免許証との「2枚持ち」を選択する人がかなり多いのも事実。
レンタカーをよく利用する人や海外で運転をする機会がある人は、「2枚持ち」にしたうえで、普段はマイナンバーカードだけを携帯し、レンタカーを利用する際など必要な時だけ、従来の免許証も携帯すれば、より安心できる。
筆者の主観的な結論としては、850円の更新料の差を許容できるのなら、「2枚持ちを選択する」のがおすすめ!!
更新時や住所変更の際の手間が少しラクになり、身分証を1枚にまとめることができる「デジタル時代の免許証」マイナ免許証。当初は不便に感じることもあるかもしれないが、今後のデジタル時代を考えれば、早めの検討もアリだろう。
【番外コラム】警察庁統計でわかった! やはり「2枚持ち」がよさそう!?
2025年の導入から記事執筆時点で10カ月ほど経つが、「マイナ免許証」がどれくらい普及しているのかが気になる。
警察庁統計によると、最新の令和6年運転免許証保有者数は、約8174万2000人。警察庁では「マイナ免許証保有者数」の統計も毎月更新しており、最新の令和7年11月末時点のデータは次のとおり。
「マイナ免許証保有者数」は全国合計で199万2637人。免許証保有者数に占める割合は約2.4%と、普及率はかなり低い状況だ。
このうち「マイナ免許証のみ」は59万7181人で、従来の運転免許証とマイナ免許証の「2枚持ち」は139万5456人と、後者が2倍以上多い。
本文でおすすめしたように「2枚持ち」が安心かもしれないですね。(編集部)
【画像ギャラリー】たしかに便利!! でも不便になる部分もアリ!? マイナンバー免許証のメリットとデメリット(6枚)画像ギャラリー







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