商用バンの王者が大幅進化!! 20年選手「ハイエース」一部改良で安全装備を一気に現代化

とうとうガッツミラー廃止!! 外観と使い勝手も現代仕様にアップデート

 エクステリアでは、新デザインの「Bi-Beam LEDヘッドライト」をメーカーオプションとして設定。夜間の視認性向上とともにフロントフェイスの印象もより現代的なものへと変わりました。

 デザイン面で大きな話題となっているのが、助手席側の死角を確認するためにフロントフェンダー上に装着されていた補助ミラー、通称「ガッツミラー」の廃止です。パノラミックビューモニターが全車標準装備となったことで廃止されたもので、フロント周りの見た目がすっきりしただけでなく、実用的な安全性も向上しています。

 また、「フリーストップバックドア」がバン(標準ボディ・標準ルーフ)に新設定されました。バックドアを任意の位置で止めることができる機構で、狭い駐車場や都市部の荷役作業などでの使い勝手向上に貢献します。

7インチTFT液晶メーターと8インチディスプレイオーディオを標準化。インテリアのデジタル化も進んだ
7インチTFT液晶メーターと8インチディスプレイオーディオを標準化。インテリアのデジタル化も進んだ

価格は約40~50万円上昇 それでも納得の改良内容

 価格はバンが税込286万円~468万円、ワゴンが税込335万円~447万円、コミューターが税込376万円~426万円。マイチェン前の価格が、バンが税込244万円~420万円、ワゴンが294万円~405万円、コミューターが335万円~385万円であったことを考えると、40~50万円ほど価格上昇となっていますが、装備の充実ぶりを考えれば、十分に納得感のある設定といえそうです。

 今回の改良は、ボディサイズや荷室容量、耐久性といったハイエースの根幹部分は従来モデルを踏襲しながら、不足していた装備を重点的に補う、長寿モデルらしい堅実なアップデート。ハイエースについては、次世代モデルの動向にも注目が集まっていますが、今回の改良によって装備面が現代水準へと引き上げられたことで、現行型のロングセラー記録は、まだ更新され続けるのかもしれません。

【画像ギャラリー】20年選手がついに進化!! 一部改良で安全装備が一気に現代化した、トヨタ「ハイエース」(15枚)画像ギャラリー

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