スズキ クロスビーを買うとき、多くの人が迷うのがHYBRID MZとHYBRID MXのどっちを選ぶかだ。価格差は2WDで17万8200円、4WDで16万7200円。では、その差額に見合う価値はあるのか。装備重視か、コスパ重視か、それぞれどんな人に向いているか整理してみた!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、スズキ
【画像ギャラリー】クロスビーのMZが収納スペースがさらにあるってマジ!? センターコンソールに注目!(13枚)画像ギャラリー安いMXを選んでも意外に装備は充実している
まず価格から整理したい。現行クロスビーは、2WDでHYBRID MZが233万5300円から、HYBRID MXが215万7100円から。4WDはHYBRID MZが250万0300円から、HYBRID MXが233万3100円からとなる(※公式ホームページの価格はボディカラーオプションを反映しているので注意)。燃費は2WDがどちらも22.8km/L、4WDがどちらも21.0km/Lなので、MZとMXの差は燃費ではなく、基本的には装備の差と考えていい。
そのうえで、装備の充実ぶりを味わいたいならMZが本命だ。MZにはアダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付][停止保持機能付]、電動パーキングブレーキ[ブレーキホールド付]、アダプティブハイビームシステム、LEDフロントフォグランプ、パドルシフトが備わる。
高速道路をよく使う人、日常の運転でも装備の便利さをしっかり感じたい人には、この差はかなり大きい。クロスビーは見た目の楽しさが魅力のクルマだが、MZはそこに“使って気持ちいい上級感”まで乗せてくる。
一方のMXは、価格をしっかり抑えつつクロスビーらしさを味わえるのが強みだ。デュアルセンサーブレーキサポートII、車線維持支援機能、発進お知らせ機能、ふらつき警報機能などの安全装備はきちんと備わっている。つまりMXは、安いから装備がスカスカというタイプではない。
街乗り中心で、高速道路を使う頻度がそれほど高くないなら、MXでも十分に満足しやすい。コスパ重視なら、かなり筋のいい選択だ。
MZを選ぶならアップグレードパッケージも有力。だが最終判断は使い方で決まる
MZを検討するなら、忘れず見ておきたいのがアップグレードパッケージだ。これはHYBRID MZに設定されるメーカーオプションで、6万9300円高となる。
内容はレザー調&撥水ファブリックシート表皮[ブラウンステッチ]、インパネカラーパネル[サファリカーキ]、ドアトリムカラーパネル[サファリカーキ]、フロントドアアームレスト[レザー調]、ヘッドアップディスプレイ[カラー]、残照式3ポジションルームランプ(フロント、センター)[LED]、ラゲッジルームランプ[LED]だ。
つまりMZの魅力をさらに濃くし、クロスビーの遊びゴコロと上質感を強めるパッケージと考えると分かりやすい。
さて、MZとMX、結局どっちがベストグレードか。答えはかなりシンプルだ。高速道路を使う機会が多い人、装備の満足感を大事にしたい人、クロスビーらしい楽しさをしっかり味わいたい人ならMZが向く。さらに余裕があれば、アップグレードパッケージまで付けえば満足度は圧倒的に高い。
逆に、街乗り中心で価格を抑えたい人、必要な安全装備がそろっていれば十分という人ならMXでいい。クロスビーはどちらを選んでもキャラがしっかり立っているから大きく外しにくい。だからこそ、装備を楽しむMZか、賢く選ぶMXか。この2択で決めるのがいちばん分かりやすいぞ!
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