オーナー自らがスズキ ジムニーノマドをレポート!! 手に入れてわかったアレコレ

上手に走らせるには「人の意思」が重要

良い意味で21世紀とは思えないレトロ感はまさに「操っている」という感覚を高めてくれる
良い意味で21世紀とは思えないレトロ感はまさに「操っている」という感覚を高めてくれる

 近年のクルマは非常に賢く制御されており、ドライバーの操作をクルマ側が幅広く補いながら、安全で快適に走らせてくれる。私が所有するもう一台のクルマも、渋滞時にハンズオフ走行ができる先進運転支援車であり、その完成度には日々助けられている。

 しかし、ノマドはその対極にあるクルマだ。上手に走らせるには、アクセルやハンドル操作にしっかりと気を配り、丁寧に向き合う必要がある。

 仕事柄、先進装備を搭載したクルマに触れる機会が多いぶん、そのギャップに驚かされる場面も少なくないが、それもまた新鮮! 「運転の楽しさってこういう感覚」ということを強く蘇らせてくれる。

【画像ギャラリー】これぞ大人の遊び心! スズキ ジムニーノマドの逞しい内外装ディテールと機能的コックピット!(20枚)画像ギャラリー

「クルマと遊ぶ感覚」を思い出させるノマド

利便性よりも楽しさが勝つクルマだ
利便性よりも楽しさが勝つクルマだ

 ノマドに触れ、運転をしていると、どこか平成初期のクルマを思わせる感覚があり、言うなれば「おもちゃ」のよう。

 運転席まわりの収納の少なさや、ノーマルだとやや引っ込んで見えるタイヤの収まり具合など、「ここはどうしようか」「このパーツを換えたらもっとよくなるのでは」と考える時間も楽しい。

 正直なところ、オフローダーとしての性能を存分に味わう機会は多くなさそうだが、ジムニーノマドだからこそ、こうした「クルマと遊ぶ感覚」を改めて思い出すことができたのだと思う。

 これから少しずつ手を入れ、付き合い方を探りながら過ごす私の「ノマド・カーライフ」。充実したものになる予感がする。

【納車までの顛末】11カ月後の納車は早いほう!?

遊ぶのが楽しいクルマだからこそアウトドアな姿がよく似合う
遊ぶのが楽しいクルマだからこそアウトドアな姿がよく似合う

 筆者は、2025年1月30日の正式発表前に「ノマドの登場が近い」という情報をSNSで入手。すぐ販売店へ行き、仮予約を入れた。その際担当者から「シエラからの切り替え希望者の直後に並ぶことになる」と説明を受け、納車時期は2025年の夏頃と伝えられた。

 が、その後、納期は「未定」に変更。「いつ納車されるかわからない」状態が続いた。5月に「増産する」とのリリースがあり、期待を膨らませたものの来ない。

 待って待って、2025年12月19日にようやく納車! 私の場合、正式発表前の「初動」が幸いし(?)、11カ月後の納車となったが、ジムニーノマドの場合、これは早いのか遅いのか……!?

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