物価高がカー用品も直撃か!? これから値上がりしそうな自動車用品5選

ワイパーブレードは地味だが値上がり候補

ワイパーもいまや油断できない値段に
ワイパーもいまや油断できない値段に

 ワイパーブレードや替えゴムは、単価こそタイヤやバッテリーほど高くないが、こちらも値上がり候補に入れておきたい。ゴム、樹脂、金属部品を使い、輸送コストの影響も受けるからだ。

 最近はエアロタイプや専用形状のワイパーも増え、昔ながらの汎用ブレードより高く感じるケースもある。フロント2本にリアを加えると、意外と「あれ、こんなにするの?」となる用品だ。

 しかもワイパーは安全装備である。拭きムラ、ビビリ音、スジ残りが出ているなら、雨の日の視界は確実に落ちる。梅雨前や台風シーズン前に駆け込むより、劣化に気づいた時点で交換しておきたい。

洗車用品・ケミカル類もじわじわ効いてくる

もはや原油高はクルマどころか、あらあるものにすら影響を与えてしまう
もはや原油高はクルマどころか、あらあるものにすら影響を与えてしまう

 最後は洗車用品やケミカル類だ。カーシャンプー、コーティング剤、油膜取り、樹脂ボトル、スプレー容器、マイクロファイバークロスなど、石油化学製品や包装資材と関係が深い商品が多い。

 ひとつひとつは数百円から数千円の用品だが、まとめ買いすると意外と効く。しかも近年は簡易コーティング剤や撥水剤の高機能化が進み、洗車用品も「安い消耗品」だけではなくなっている。

 とはいえ、ここでも買いだめを煽る必要はない。使い切れないほど買えば保管場所に困るし、劣化の心配もある。おすすめは、いつも使う定番品をセール時に1本だけ余分に買う程度。無理なく備えるのが正解だ。

 物価高の時代、クルマの維持費は燃料代や車検代だけで決まらない。タイヤ、オイル、バッテリー、ワイパー、洗車用品といった身近なカー用品も、じわじわ家計に響いてくる。交換時期が近いものを先に確認し、必要なものだけ早めに動く。これが、これからのクルマ維持で効く防衛策なのである。

【画像ギャラリー】ガソリンだけじゃない……! エンジンオイルから洗車用品まで、、、物価高の影響を受けまくるカー用品たち(5枚)画像ギャラリー

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