好事家を量産してしまった名車
8位は初代コペン。世の名だたるメーカーはみんなオープンカーをラインナップしていることを受けて、ダイハツとしても、あくまでも身の丈にあったオープンカーを世に送り出そうと挑戦して生まれたクルマだ。
軽自動車にアクティブトップのような機構を採用した挑戦心にも恐れ入る。そのコンセプトは見事に当たり、2代目に生まれ変わり長い年月が経っても一定数が着実に売れ続けているところも大したものだ。
ロングセラーで唯一無二のオフロードミニバン
9位のNDロードスターは、前身のNC型で拡大志向になっていたところ、原点回帰に挑戦したことが功を奏し、大いに受け入れられた。しかも発売から時間が経過しても販売がむしろ伸びているという恐るべき現象まで起きている。
ラストのデリカD:5は、ミニバンとSUVの本格的な融合に挑戦したクルマとして唯一無二の存在であり続けている。これまた誕生からもうすぐ20年が経過しようというのに、売れ続けているところも凄い。
2000年代&2010年代デザインの挑戦車ナンバー1は?(清水草一)
2代目キューブは史上初の和風自動車デザイン。和の心をフォルムで表現して、大成功を収めていたと私は思う。和の心はタンスの心! 日本人は四角い直線基調のクルマが大好きだ。クルマは生き物じゃなく入れ物(タンスとか)なのだ! それを美しく仕上げたところがミソ。



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