内装質感の底上げとデザインの刷新
内装では全グレード共通でシフトノブとウィンドウスイッチ周りがピアノブラック塗装に変更された(S-Xを除く)。S-Zではさらにメーターフードが表皮巻き・ステッチ加工に改められ、インストルメントパネルにもステッチ加工が追加されている。
シート表皮も見直されており、前期型と並べて比べると「後期型の方が一段落ち着いた仕上がり」という印象を受けるはずだ。このあたりは、前期型オーナーでも、後期型の部品を取り寄せて変更するという人も増えるはず。
また、外観もフロントグリルのメッキ部位をメッキモール+ボディカラー共色に変更し、プロジェクター式LEDヘッドランプを全車標準装備とした。新色ニュートラルブラックとアーバンロックも追加されている。
以上の変更点を並べると、乗り心地・メーター・ドライブレコーダー・内装質感と、前期型オーナーが「それが欲しかった」と感じる要素が網羅されていることがわかる。「一部改良」という名称ではあるが、その実態はビッグマイナーチェンジと呼ぶにふさわしい内容だ。
前期型を購入して1年経過した筆者も、これだけの進化をされてはうらやましいと思うしかない。ノアは「日本の」「家族の」ミニバンとして、着実に進化を遂げている。
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