現行ホンダ フリードには、すっきり上品なAIR(エアー)を加えたCROSSTAR(クロスター)という2つの顔がある。AIRは全幅1695mmの5ナンバー、CROSSTARは1720mmの3ナンバーだ。見た目だけで選んでいいのか、価格や装備、使い勝手まで比べてみよう!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、ホンダ
【画像ギャラリー】5ナンバーを守るエアーか迫力のクロスターか!? ホンダ フリードの2つの顔を徹底比較(16枚)画像ギャラリーAIRは5ナンバー! でも扱いやすさの差は意外に小さい
AIRは水平基調のボディにすっきりしたフロントマスクを組み合わせ、親しみやすく清潔感のあるデザイン。全長4310mm、全幅1695mmで、日本の狭い道にもなじむ5ナンバーサイズを守っている。
対するCROSSTARは専用フロントグリルと前後バンパー、ホイールアーチプロテクター、サイドシルガーニッシュを装着。LEDフォグライトやアルミルーフレール、高輝度シルバーのドアミラーなども加わり、小さなミニバンとは思えないほど存在感たっぷりだ。
全幅は1720mmとなり3ナンバー登録だが、AIRとの差はわずか25mm。片側では12.5mmしか広がらず、最小回転半径もどちらも5.2mだ。狭い駐車場や全幅制限のある機械式駐車場ではAIRが安心だが、運転感覚に決定的な差が出るほどではない。
また、3ナンバーだから自動車税が高くなるわけでもない。搭載するエンジンの排気量は同じで、走行性能や最低地上高も共通。CROSSTARは本格SUVというより、フリードの扱いやすさを保ったクロスオーバー仕様なのだ。
価格差は15万9500円! 装備よりデザインで選ぶ2台
装備水準をそろえるなら、AIR EXとCROSSTARの6人乗り同士を比べたい。ガソリンFF車はAIR EXが281万2700円、CROSSTARが297万2200円。e:HEV FF車はそれぞれ321万2000円と337万1500円で、どちらも価格差は15万9500円だ。
AIR EXにも両側パワースライドドア、リアクーラー、前席シートヒーター、後席用USB Type-C端子、コンビシート、本革巻ステアリング、15インチアルミホイールなどを標準装備。家族向けミニバンとしての充実度は高く、CROSSTARを選ばなければ装備面で大きく損をするわけではない。
CROSSTARの上乗せ分は、専用内外装やLEDフォグライト、アルミルーフレールに払う金額と考えたい。室内もブラック×カーキで道具感が強く、汚れに強いFABTECTを採用。さらに5人乗りを選べば、大容量の荷室やユーティリティーボード、荷室内アクセサリーソケットも手に入る。一方、7人乗りを選べるのはAIR EXだけだ。
狭い道での安心感、明るく上品な雰囲気、7人乗りを求めるならAIR。アウトドア感のある姿や5人乗りの広い荷室に魅力を感じるならCROSSTARだ。実用性の差は意外に小さいだけに、最後は毎日眺めて気分が上がる「顔」で決めても後悔はない!
【画像ギャラリー】5ナンバーを守るエアーか迫力のクロスターか!? ホンダ フリードの2つの顔を徹底比較(16枚)画像ギャラリー


















コメント
コメントの使い方