スーパーでの多量の買い出しにも対応できる使い勝手を持つ「スーパーカー」。なかでも高い実用性を持つのが、元祖コンパクトハイトワゴンのスズキ ソリオと、軽スーパーハイトワゴンのスズキ スペーシアだ。この2台はもはや殿堂入り!?
※本稿は2026年7月のものです
文、クルマ選出:渡辺陽一郎/写真:スズキ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年8月10日号
自転車も積める最強モデル!! スズキ ソリオ

●こんなクルマ
ライバルのルーミーより完成度の高さが光る、元祖コンパクトハイトワゴン。2025年に一部改良し、内外装ともに進化した普段使いモデル。
●ココがスーパーカー!
全高が1700mmを超えるボディにスライドドアを装着したスーパーハイトワゴンは、軽自動車には豊富だが、小型車はソリオとルーミー、その姉妹車だけだ。
そのなかで推しは「設計の新しい」ソリオだ。全長は3810mmと短く、最小回転半径も4.8mだから、街中や駐車場での運転感覚は軽自動車に近い。全幅も1645mmだから、特に狭く、スペースが限られた設計の古い駐車場でも乗り降りしやすいのもいい。
後席も広く、前後のスライド機能も備わる。後席を少し前側へ寄せると、その後部が、買い物で便利に使える荷物置場になる。
また後席の背もたれを前側に倒すと座面も連動して移動し、大容量の荷室に。ついで買いの自転車も積める。
「スーパーカー」殿堂入り決定!? スズキ スペーシア

スーパーへの買い物に最適解なのは「軽スーパーハイトワゴン」だ。理由としては主に次の3つが挙げられる。
(1)スーパーの駐車場はスペースが狭いところが多く、視界のいい小さなボディが利点
(2)天井が高く、後席を簡単に格納できるので、ついで買いの家電なども積める
(3)両手に荷物を持っている時でも開閉しやすい電動スライドドア
その軽スーパーハイトワゴンのなかで、イチ押しはスズキスペーシアだ。全高は1700mm超えなので車内は広く、後席を前寄りにスライドさせると、4名で快適に乗車しながら、車内の最後部に買い物袋を積めるのもメリット。
また、助手席下には「助手席シートアンダーボックス」があり、ちょっとした物を積めるのがうれしい。しかも取り外し可能。
そして注目点は後席のマルチユースフラップ。オットマンにもなるコレを上に持ち上げると、「荷物ストッパー」になり、座面に置いた荷物が落ちにくい。まさに、買い物するために生まれた工夫といえる。
【画像ギャラリー】この広さ、軽&コンパクトカーには見えない!? ソリオ&スペーシアの室内を写真でイッキ見!(31枚)画像ギャラリー































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