1989年に誕生したマツダ・NA型ロードスター(ユーノス・ロードスター)は、なぜ誕生から30年以上が過ぎた今なお、僕たちの心を揺さぶり続けるのか?パワーステアリングもない、エンジンパワーもたったの120PS。現代のハイパワー車やEVに比べれば、スペックシートの数値はあまりにも控えめだ。それでも愛される理由を画像で振り返る。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、マツダ
ユーノス ロードスターの外装
ユーノスロードスターは1989年に発売され、当時の販売チャネルであるユーノスの営業開始とともに誕生した。
ヘッドライトにはファンにはたまらないリトラクタブルヘッドライトが採用されており、愛嬌のあるフロントフェイスに仕上がっていた。
サイドは滑らかなボディラインとすることで、洗練された大人なオープンカーという見た目に。
リアのマフラーデザインはNDロードスターにも通じたものになっていて、初代で築かれたものが受け継がれていることがわかる。
RリミテッドにはBBS製15インチ鍛造アルミホイールを採用し、ばね下重量軽くすることで高い路面追従性を実現。
オープン走行時にキャビン内に入ってくる風は髪が気持ちよく後方へたなびくようなチューニングが施されていた。
ユーノスロードスターの内装
T型にデザインされたインパネはセンターコンソールを除く全面にソフトパッド加工を施すことで、高級感あるものに。
シートにはバケットタイプのハイバックシートが装備されており、しっかりと体を支える構造になっている。
1990年に追加されたVスペシャルはタンカラーの本革シートが採用され、より上品な内装に仕上がっていた。
ハンドルとシフトノブに採用されているウッドはイタリアのナルディ社製のもが採用され華やかな内装に。
ドアの開口部のサイドシルには美しい仕上がりのステンレス製のスカッフプレートを採用。またパーキングブレーキレバーには南米産のベリー材を使用していた。
500台限定だったR2リミテッドはアルミ製のシフトノブとパーキングレバーを装備しており、限定車らしい個性を生み出していた。
サスペンションには4輪ともダブルウィッシュボーン式を採用し、キャンバー角の変化を少なくすることでスムーズなドライビングフィールを実現した。













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