2026年4月に一部改良がなされたトヨタ ノア/ヴォクシー。見た目だけでなく室内の仕立ても進化したのだが、よく見るとその恩恵はグレードによってかなり違う!? では、今回の改良で何が変わり、どのグレードなら満足度が高いのか? 購入後に「知らなかった!」とならないためにも、気になる違いをじっくりチェックしていこう!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:トヨタ
【画像ギャラリー】質感アップしたノア/ヴォクがコレ! でも立派内装はS-Zグレードだけ!?(11枚)画像ギャラリーノアヴォク待望の一部改良! でも対象は最上級グレードのみ
内外装の質感を大幅アップした一部改良版ノア/ヴォクシー。かなり魅力的になった一方、どうやら話題の変更は最上級グレードのみが対象らしい。S-Z以外を検討中の方は注意が必要かも?
ノアにフォーカスすると、26年4月の改良でグレード体系が変更。S-X・S-G・S-Zを展開するが、エクステリアの違いはほとんどなし。フロントグリルはボディ同色+メッキ仕上げ、新色ニュートラルブラック&アーバンロックも全グレードで選択可能。
ヘッドランプも刷新され、トレンドデザインに変わった。なお、S-Zはメーカーオプションで上級仕様のユニットに変更可。シグネチャーがデイライト&ターンシグナルとして機能するほか、アダプティブハイビームが備わる。このあたりは前期型でも似た違いを設けていた。
内装を考えれば選ぶグレードは一択!?
問題なのはインテリア。ウインドウスイッチパネル&シフトパネルのピアノブラック化はS-X以外に適用。中堅グレードのS-Gでも光沢仕上げとは驚きだが、さすがに廉価版は艶アリにならなかった。ドアトリム&インパネへのステッチ追加や表皮巻きメーターフードの採用はS-Zだけ。後者はMクラスミニバンとは思えぬ質感をもたらすので、小さくない違いの一つ。
さらに、シート表皮意匠もS-Zだけが変更されたり、12.3インチフル液晶メーターを採用したり、最上級モデルへの優遇が止まらない。メーターサイズについては前期型オーナーから不満の声が挙がっていたので待望の進化だろう。これのためにS-Zを選ぶ方もいそうなほど。
ちなみに、ノア/ヴォクシー初採用の前後方ドラレコはS-Z標準装備&S-Gメーカーオプション扱い。また、CD/DVDデッキの廃止は全車共通となる。
以上の違いから、インテリアの質感を追求するならS-Z一択になる。車両価格は前期型に対して約13万円アップだが、質感向上+前後ドラレコ標準化を考えれば割安と思われる。
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