スズキが2026年10月6日に発売を開始したeSKY。EVである前に軽自動車であるという考えを元に設計されていて、いかに少ない電気で長い距離を走れるかという部分に力を入れたモデル。スズキの新たな考え方を元に作り上げられたeSKYの魅力をご覧ください。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、スズキ
eSKYの外装
eSKYはイージーtoスイッチが開発コンセプト。ガソリン車からの乗り換えでも違和感なく使うことができるように注力した。
ヘッドライトはデジタル数字を入れたようなデザインに。特徴的なフロントフェイスに仕上げた。
サイドはスズキ初の軽乗用車であるスズライトの要素を取り込んだものになっていて、軽快に走るショルダーラインとすることで親しみやすさを表現。
リアもフロントと同様にデジタル数字のようなリアコンビネーションランプになっていて、先進的な見た目に。
新色も追加されており、イマージョンブルーパールメタリックという上品なカラーも用意されている。ボディー色は全9色11通りを設定。
eSKYの内装
インパネは全体的にラウンドさせたデザインに。まるで陶器を置いたリビングのような空間にすることで包まれ感を表現。
X、Gグレードには運転席助手席シートヒーターが装備されており、冬場のドライブでも快適な移動が可能だ。
ホールド性に優れたシートを採用していて、長距離の運転でも疲労が溜まりにくい。
また床面は段差を抑えたフラットな設計になっており、EV特有の床面の高さを感じさせないような作りに。
AC電源コンセントも装備されており、キャンプなどの際は道具の電源確保に重宝。災害時には非常時給電モードを使うことで電力が必要な際に車両の走行機能を停止させた状態でも使用することが可能。
4.2インチメーターディスプレイは見やすいデジタル表記になっており、様々な情報を一括に確認できる。
Xグレードにはイージードライブペダルが装備。アクセルペダルだけで加減速が可能なためドライバーの運転疲労を軽減。
X、Gグレードにはステアリングヒーターが設定されていて、冬場の運転も快適に。
フルオートエアコンはタッチ式のパネルを使用していて、先進的な印象に。また温度を設定しておけば風量などを自動調整してくれる。
スズキコネクトにはSOSコールが搭載されており、事故や故障などの緊急時に押すことでオペレーターに連絡することが可能。
USB電源ソケットとオーディオ接続用USBがセンターコンソールに装備されていてスマートフォンをより活用しやすいつくりに。
後席の足元は軽自動車とは思えない広々とした作りに。大人が二人乗っても窮屈にならない素晴らしいパッケージング。一方で前後スライドができないため、荷室を広げることができないのが少し残念。
リアシートは5:5の2分割方式。とてもシンプルなつくりではあるが、日常で使うには十分だ。
ハンドルのすぐ横にカップホルダーを装備することで、飲み物に手が届きやすい作りに。
インパネトレーにはペットボトルをリサイクルしたカラーミックス樹脂を採用。環境に配慮したクルマ作りが可視化されている。
荷室には買い物フックが装備されており、大きな買い物をした際に重宝する。
センターコンソールの収納は2段構造になっていて、スペース効率を高めた作りに仕上がっている。
エアバックはフロント、サイド、カーテンシールドの3種類が装備されており、万が一の事故の際の被害を軽減。
充電ポートは2タイプあり、普通充電インレットは自宅で充電する際やショッピングモールの駐車場内に設置されている普通充電器を使う際に使用。急速充電インレットはチャデモ規格に対応していて高速道路などに設置されている充電器で使える。
パワーユニットであるeAxleはギア、インバーター、モーターを一体化することで省スペース、高出力化を実現。EVらしい滑らかで力強い走りが堪能できる。
軽EV専用プラットフォームとして開発されたハーテクトeは高剛性、そして効率的なパッケージを実現。
エンジンを搭載しないEVだからこそより静粛性に磨きがかけられていて、遮音材をルーフと床面の幅広い面積に配置。モータールーム吸音材、インバーターカバーなどはモーター特有の電磁波ノイズを遮断。
高い安全性と長寿命を両立したリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。十分な走行距離を確保し、かつバッテリーへの負担を抑える冷却制御を施している。
サスペンションはEV専用開発となっていて、揺れや突き上げを抑えた乗り心地に仕上げることでワンクラス上の乗り心地を実現。
スズキセーフティーサポートは歩行者や自転車を検知する自動ブレーキ機能が搭載されており、様々なパターンの衝突事故による被害を軽減。また標識認識機能やハイビームアシストを搭載していることで安全運転に寄与。






























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